父親が考えたこと

育児中サラリーマンが考え、試していることの記録

感情のコントロールができるのか?

先週土曜日に布団屋さんへ行ったときのこと。そこのお店は布団の体験に使うスペースがあり、靴を脱いで上がることができます。1歳3ヶ月の娘はそこで遊ばせてもらっています。

 

おもちゃやぬいぐるみも置いてあり、貸してもらい遊んでいます。帰りぎわにそのおもちゃを返すときだったか、その他のときだったか、細かい状況は覚えていないのですが、娘が泣き顔になりました。おもちゃを返さなくてはならない、取り上げられたなどで自分の思いに反した状況になってしまったときでした。顔が急に変わったので、「あ、泣くなぁ」と思って見てました。すると予想に反して泣きませんでした。泣き顔のまま泣くのを頑張ってこらえてしまったのです。声も出さずに。
どうして泣くのをこらえたのか、理由はわかりません。でもこらえたのは間違いないと思います。

 

家では、手に持っているものを無理に取り上げると当然泣いたり、怒ったりで抗議します。なので、他のことで興味をそらして気を紛らせて対処しています。あのときは、泣く感情を放つよりもお店の人に興味があったから感情がギリギリのところで紛れたのかもしれません。気をそらせると表情も変わるのに、あのときは表情が変わらずに泣き顔だったのが不思議として残ります。

 

ものを手に取るときに「これは遊んでも良いもの?」と確認するような表情で親の様子を見ることがあります。そういうのと同じで、周りの反応を見て泣くのをこらえたのだとしたら感情をコントロールする第一歩を踏み出しているのだと思います。まだそんなに発達していないだろうと思いつつ、こちらの想定を超えている可能性も感じます。成長の速度が速いので、変化を見るのが楽しいです。

夜泣きへの対応は素早くしようと思う

最近増えてきた1歳3か月の娘の夜泣き。一昨夜はなかったのですが、昨夜は泣いてしまい20分ほどの抱っこ寝かしつけ対応が必要でした。
昨日の日中は昼寝が不規則で、お昼ご飯を食べる前に確か40分くらい、夕方に1時間ぐらいの昼寝時間でした。午後2時前後から2時間の昼寝ということが多いのでだいぶ不規則でした。生活リズムが良くなかったので夜泣きがあるかなと思っていたら、予想通りという展開でした。
 
生活のリズムを整えて昼寝をしっかりさせれば、夜泣きは減っていくだろうと仮説を立てているのですが、そう毎日規則正しく過ごせないのが現実だと思います。そうすると、夜泣きしたときにどうすれば被害が少なくなるかが重要なのかと思います。
 
昨秋、1歳になる前にも夜泣きがひどくなった時期がありました。そのときは
  1. 寝室に入る冷気を防ぐ
  2. 大泣きになる前に対処する
で乗り切りました。それを思い出すと、今大事なのは、大泣きになる前に対処することだと思います。
 
最近は不穏な空気に気がついても楽をしようという気が働いて、横になりながらの対応で何とかならないかと粘ってしまいます。その結果、大泣きになってしまってから泣き止ませ、寝かしつけと対応することになっています。大泣きになる前に対応できれば、結果として短い時間で対処できて、みんなの負荷が小さくなるはず。
 
夜泣きしないで対処の必要がないことが一番ですが、次に必要があるときは頑張って早めの対処を心がけよう。眠気に負けずに。

つかみ食べが上達してる

1歳3か月の娘が最近覚えたつかみ食べ。1週間でまた上達していました。

 

器用につかんで食べるので、ご飯を食べさせる役目も「食べさせる」から「食べるのを手伝う」に変化している感じでした。豆腐のように柔らかいものも力をうまく加減してつかんで食べることができるようになりました。ヨーグルトのようにスプーンを使わなくては食べられないようなものは、まだ食べさせてあげなくてはなりませんが、自分で食べられるものがだいぶ増えたので楽になりました。基本的には。

新しく増えたのは、大人と同じものを食べるときの取り分けです。味付けによっては同じものを食べているので、例えば鍋料理ならば鍋から直接取り分けることが可能になりました。でも鍋に入っている大きさのままではまだ食べることができないので、取り分けた後にフォークなどで小さい個片にする必要があります。そのときは「もっと食べたい!早く食べたい!」の圧力が強いので、あわただしいです。

手づかみできないメニューを、手づかみ食べをしているところにうまく挟んでバランスよく食べさせるのもやや難しいです。手づかみ食べをしているときは夢中になって食べているので、間に別のものを挟もうとしても拒まれることが多いです。うまくタイミングを計って挟んでいかないと、最後にそのメニューだけが残ることになります。それを回避するのに気を遣います。

 

つかめるものは全部つかんで食べるので、はしやフォークやスプーンを使う練習は後回しになります。でもそれはそのときが来れば自然と覚えるような気がするので、後回しで良いかなと思います。

久しぶりに夜泣き対応した

昨夜は久しぶりに夜泣きがありました。最近は夜泣きというほどではないけれど明け方4時くらいにグズグズすることが何度かありました。昨日は2時過ぎぐらいから?グズグズして、うまく寝付けずに大泣きに発展してしまいました。

 

昨日は日中一度も昼寝をしなかったということなので、夜はぐっすり寝るものだと思ってました。昼間の刺激が多すぎたのかな?まだ脳も発達段階だし、大人のように寝不足ならばぐっすり寝るとはいかないようです。

 

3時くらいから20分くらいは抱っこして寝かしつけに協力できましたが、基本は妻が対応してくれました。最後の寝かしつけも妻が仕上げてくれました。昨日は日帰り出張で朝早く、帰宅は遅かったので丸一日全て面倒を見た上での、深夜業対応でした。感謝ですね。

 

適当な量の昼寝がないと脳への負担が大きすぎて、疲れ過ぎてしまい、睡眠の質が低下するという仮定が正しいのなら、やはり生活のリズムを整えることが大切だと思います。大人でも作業効率を保つためには適度に休みを挟みながら作業することが大事なのと基本的には同じ考え方で良さそう。あるいは大人になると機会が減るように思われるけど、今日あった出来事に興奮して寝つきが悪くなることは、全く同じことかもしれないと思います。最近では就寝前に液晶ディスプレイを見ることが強い刺激になるので睡眠に良くないと言われるのも同じだろうと思います。

 

そう考えると、夜泣きから身を守るためには2つのことが大事だと思います。

1つは、日中の生活をなるべく規則正しくして昼寝してもらえるようにすることがまずは大事だろうと思います。

もう1つは、就寝前にいかに穏やかになってもらえるようにするかの工夫も大事なのだろうと思います。

カメラ買い替え検討の現時点での結論

少し前に再燃した、カメラ買い替えの気持ち。結局というか、やはりというか、買い替えは先送りにしました。

 

スペックについて色々と調べて考えて、店頭でいくつかの機種は手に取って確認しました。その一連の行動の中で「何を求めているのか」考えました。その結論は、気持ち良く撮れることが大事ということです。言い換えれば撮影時に感じるストレスを極少化できることを求めて買い替えたいと考えていると気がつきました。

そうすると、大きさや重さ・重量バランスは気になります。そして設定を変えるときの操作性や、暗い場所での描写力やAFの速さ正確さや連写性能など、撮影シーンに応じた対応力も気になるときもあるでしょう。


そして8年前に買って以来、ある程度の大きさや重さを許容して一眼レフを使い続けて、使い続けようと考えている最大の理由は、光学ファインダーを使っての撮影という行為自体を楽しんでいることなのだと思います。

 

そんなことを考えて買い替える候補の機種を選んでいると、急いで決めなくても今のままでも良いかなという思いが勝ちました。これだ!と思う機種に出会ったら(あるいは現行機種に対してそう思えたら)買い換えれば良いかなと。
操作性は変わらないだろうと思っていたKiss X7も、Kiss X2とは同じ感覚で操作できない印象だったのが直接のきっかけかな。あとは80Dのファインダーが想像以上に気持ち良かったことも、今回の結論に至る重要な要素でした。

 

色々と調べてるなかで、ミラーレスのM5も気になりました。また、いわゆるパンケーキレンズであるEF-S 24mm F2.8 STMのレンズも気になりました。しばらくは買い替えを前提としないで情報収集を続けようと思います。

寝かしつけ苦戦から脱却の兆しあり

この1週間弱の期間、1歳3ヶ月の娘の夜の寝かしつけが長時間化しています。昨日は40分でしたが、その前3日間くらいは50分超でした。

昨日は少し手応えがありました。抱っこしてるときに動きが大きくなるのは動きたいからだと素直に考え、もぞもぞと動き出したら布団で横にする。布団の上での動きが落ち着いてきたらまた抱っこしなおす。その流れを3回くらいしてるうちに寝てくれました。

その経験を活かして今日は動きが大きくなったらすぐに布団で横にする。少し様子を見て落ち着かないで動きながら泣き続けるようならばすぐに抱っこし直すというようにしました。するとその流れの3回目、時間にして20分くらいでスヤスヤ寝てくれました。抱っこで動きを拘束されるのも不快なようなので、いかに不快感を持たせずに寝かしつけるかが要点のようです。

泣いたままではなかなか寝ないので、抱っこしているときに泣いているようなら泣き止ませるために少し声を大きめにして良く聞こえるように「恒例の寝かしつけの呼びかけ」をしたのも良かったのかもしれません。

昨日今日で得た知見は、いかに安心感を持たせるかが寝かしつけの重要点ではないかということです。