父親が考えたこと

育児中サラリーマンが考え、試していることの記録

抱っこなしの寝かしつけ

1歳5ヶ月の娘を寝かしつけるのに、なるべく抱っこをしないように試みています。取り組みを始めてから1ヶ月弱。寝かしつけの定番だった「きらきらぼし」などの童謡を子守唄にしても不快感を示すことが多くなり、毎日手探りで子守唄を探しています。

今日は「もみじ」と「こいのぼり」が正解だったようで、この2曲を繰り返すうちに入眠していきました。季節感を無視しているところはありますが、文部省唱歌、侮れません。寝かしつけの定番になってしまった歌は、眠いときにそれを聞くと寝かされると思うのか、不快感をあらわにして拒みます。寝かしつけでないときは怒らないので、寝かしつけという条件を察知して拒んでいるみたいです。

時間は1時間近くかかるのですが、抱っこすることはだいぶ減ってきました。最近は少しずつ暑くなってきたので、うちわで風を送ってあげると良いみたいです。

と言っても、自分が寝かしつけに成功することはほとんどなく、隣で一緒に、なんなら娘よりも先に寝ていることがほとんどです。最近は寝かしつけについてはほぼ妻に頼りっぱなしです。

 

 

ピアノえほんの遊び方

1歳5ヶ月の娘はピアノ絵本が大好きです。絵本を読むよりも楽だという理由で登場頻度が高いのも良く遊ぶ理由の一つではあると思いますが、やはりボタンや鍵盤を押すと音がなるのが面白いみたいです。あるいは、少し弾いてあげると、ミッキーマウスマーチや小さな世界など知っている曲が流れてくるのも面白いようです。

初めて触らせたときは鍵盤を無心にたたいていました。まだまだ柔らかい爪が折れるくらいに、力の限りに。その後、曲が流れるボタンを押すことが楽しくなり、とにかくボタンを押しまくっていました。

最近はさらに遊び方が進んで、鍵盤を一本指で押して弾くようになりました。もちろんまだ楽譜なんて読めないのでメロディーは適当ですが、鍵盤を順に押していきます。ときにはこちらの指を握って、鍵盤を押させたり。

付属の楽譜はビリビリになって、とうとう別冊になってしまいました。それでも遊び方が変わっていくのを見るのは面白いです。

達成感と不満の積み木遊び

1歳5ヶ月の娘が、積み木を重ねるのが上手くなりました。以前は2段、せいぜい3段重ねるのが精一杯でした。昨日遊んでいるのを見ると、5段くらい重ねられることがありました。うまく積み上げられたときは、自分で拍手して喜びます。喜ぶと同時に拍手を促しているような気がするので、一緒に拍手して褒めるようにしています。うまくできたことはしっかり褒める方針です。

うまく重ねられるということは、重ねるときに力を加減して、そっと置くことができるということです。重ねるという遊び方を認識して、なおかつ手先を細かく動かすことができるようになったということだと思います。

それだけでも順調な成長の証だと思いますが、もう一つの成長の証がありました。それは崩れたときの反応です。重ねようとしたのに崩れてしまった積み木。その状況は気に入らないらしく、崩れて散らばった積み木を手で払いのけて散らします。さらにはつかんでは投げることも。思い通りにいかなかったことに対して怒るようになりました。

これも順調な成長だと思います。この先に待っているのはきっといわゆる「イヤイヤ期」でしょう。積み木に対しては、「怒らないでやり直せば良いんだよ」と諭す方向で対応していくことにしました。

手をつないでくれるようになり始めた

1歳5ヶ月になった娘の話です。手をつなぐのが好きではないらしく、これまでは手をつないで歩くことは例外を除いてほとんどありませんでした。例外は階段や段差の上り下りで、自力で上り下りするには段差が高いときです。そのような時は危険を感じるのか、手を出して支えてもらえるのを待ってから足を踏み出します。

この数日は少し変わってきました。家の中で歩くときでも手を差し出してみると、つないでくれるようになってきました。毎回というわけでもないのですが、ほぼ100%無視だった以前と比べると大きな変化です。ただ、変化の理由は全くわかりません。

この傾向で落ち着いて、外でも手をつないでくれるようになると散歩の幅が広がると思います。ショッピングセンターでベビーカーから下ろして歩くときも、だいぶ楽になるはず。先日は自由に動き回るので他の人の迷惑にならないようにするのが大変でした。手をつないでくれるようになれば、そんな苦労もなくなるのかな。

ミラーレスカメラで撮り鉄デビュー

先週末5月6日に撮り鉄デビューしました。埼京線のホームから、埼京線と並走する新幹線を対象としての撮影です。今回、新幹線を撮影しようと思った目的は、新しく買ったミラーレスカメラのEOS M3でモータースポーツを撮影したらどうなるかを事前に試すことです。

 

一般的には、EOS M3は動きの速い被写体を撮るのはNGという評価が定着しています。私が実際に撮影した感想は「カメラ任せでは撮れないけど、今回の条件では工夫すれば全然問題なし」です。少なくとも、私が自己満足できる画像は撮れました。

 

比較するために一眼レフのEOS kiss X2と撮り比べをしました。

EOS kiss X2では8年くらいF1を筆頭にモータースポーツを撮ってきて操作に慣れているのもあって、サクッと設定を決めてソコソコの画像をすぐに撮ることができました。

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EOS M3ではオートフォーカスが合焦せずにシャッターが切れませんでした。今回は最終的にマニュアルフォーカスにして撮影したら、ソコソコ満足できる画像が撮れました。

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カメラの設定などは別の記事にまとめようと思います。

 

調べてみると、撮影位置での新幹線の走行速度はどうやら時速110kmらしいです。ホーム幅方向の真ん中から撮影したので、立ち位置から新幹線までの距離は、「ホーム半分+埼京線線路1本+フェンス+新幹線線路1本」で20m程度かなと思います。モータースポーツでは低速コーナーで時速60km程度、高速コーナーで時速200km程度が、富士やもてぎに観に行くレースで想定される速度。コースサイドからマシンまではどんなに接近できても20mよりは近づけないと思います。

流し撮りでカメラを振るスピードも、サーキットでモータースポーツを撮るときに比べて随分ゆっくりに感じました。ミラーレスカメラでもモータースポーツ撮影できる気がしています。 

 

 後日整理した、カメラの設定についてはこちら

maraissalant.hatenablog.com

 

スナップエンドウ 49日目

順調に成長して、ツタも支柱にしっかり絡まりました。少し伸びすぎているツタもあります。

根元の方では脇芽が出てきました。小さい鉢(直径30cmに4本で過密めだと思うので、脇芽は詰んで一本仕立てにします。

小さかった実の一つが大きくならずにしぼんでしまいました。水分不足?ベランダ床からの熱?原因は不明です。

 

結実数 8個

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公園での子供撮影

ミラーレスカメラのEOS M3での子供撮影について。近所の公園と、ちょっと遠出の新宿御苑での撮影を通じて感じたのは、「期待以上に使える」ということです。

 

先に不満を挙げると、オートフォーカスを待つためにシャッターが押せないことがあることが不満です。ある程度理解して購入していますが、やはり一眼レフと比べるとストレスになります。

 

しかし、不満点はそれだけです。

撮影できた画像を見るとどれもきれいに撮れていると思います。

 

カメラもレンズも小さく軽いので、望遠レンズを気軽に持ち出せるようになったのも良いです。公園など屋外で子供から少し離れると、標準ズームレンズの焦点距離50mm程度(35mm換算で約80mm)の画角では遠いと感じていました。先日の新宿御苑では55-200の望遠ズームレンズを持ち出しましたが大正解。100mmから135mmくらいの距離が便利でした。

 

子供撮影には使いこなしが必要そうですが、EOS M3もなかなか良いカメラだと思います。まだまだカメラの機能を正しく理解できていません。どんなものでも使いこなすことが大切。使いこなす過程も楽しいということで、気長に付き合っていこうと思います。