父親が考えたこと

育児中サラリーマンが考え、試していることの記録

初めての飛行機撮影

先日の帰省旅行で娘を空港に連れて行った際に、少しだけ時間をもらって飛行機を撮影して見ました。次の機会のために、記録を残しておこうと思います。

 

使用した機材はEOS M3にEF-M 55-200mm。今回の撮影でカメラに対して不満を感じることはありませんでした。

 

展望デッキからの撮影は難しいです。フェンスによる制約がどうしても発生します。ただ、フェンスの一部を抜いてくれているところもあります。そこから狙えば、機体を収めることができました。

滑走路を走り離陸する飛行機を撮影して思ったのは、飛行機撮影は難しいということです。背景が開けている空港では流し撮りをしてもスピード感を出すのは難しい。止めて撮って絵になるのは離着陸の瞬間くらいかなと。

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200mm 1/200 F11 ISO100 AE+1/3

配置は良くないけど、背景の船が港っぽい。

 

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 200mm 1/2000 F6.3 ISO200

フェンスに焦点が合ってしまいました。

 

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 200mm 1/2000 F6.3 ISO200

 

小型機の離陸の瞬間。

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ここまでトリミングすると、少し荒くなる。

 

振り返って考えると、動いているときよりも整備中など空港にいる雰囲気を撮るようにしたほうが面白いのかなと思いました。

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夕焼けや夜景と組み合わせたらきれいかな。夜景狙いなら羽田空港が良いのかな。

初めての空港と飛行機

先日の帰省旅行中に、約1歳半の娘を初めて空港に連れて行きました。1時間程度滞在して、展望デッキから飛行機を見たり、お土産物を見たり。

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以前におじいちゃんからお土産にもらった飛行機のおもちゃがお気に入りおもちゃの1つです。

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飛行機よりも、空港で働く車に興味があったようです。トラックやバスも好きなのですが、普段見られるトラックやバスよりもさらに大きい車も見られました。

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確かに自分の子供の頃の記憶でも、空港で働く車を見た時は楽しかった記憶があります。今でも見ていて楽しいです。

 

親戚めぐりと、いとこ会

今日は1歳7ヶ月の娘を連れて、親戚めぐりをしました。会った親戚は親の自分にとっての祖父、叔父、叔母、それに両親と兄一家です。祖父、叔父、叔母は娘にとってはほぼ初対面です。

 

午前中に会った祖父、叔父、叔母には、やはり人見知りと初めて見る家に警戒したみたいで号泣でした。祖父は介護施設に入居しているので、大泣きすると他の入居者の方にも迷惑になると思ったのですが、幸いにも私の見えた範囲内ではおばあちゃんが一人心配そうに、しかしニコニコして見てくれていたようでした。職員の方にもご迷惑をおかけしましたが、初めてひいおじいちゃんと対面することができたのは親として、というより孫として良かったです。

 

叔父叔母に対しても大泣きしてしまいました。でも大泣きしながらもチラリと見て様子を確認しようとするのは、幼児独特の感覚で血の繋がりを感じているのかなぁと思いました。

 

両親(娘にとっての祖父母)の家は慣れているとはいえ、先日の帰省旅行と今日の午前中からの流れで泣くのではないかと心配しました。しかし入るのは少し抵抗があったようですが、そこはそんなに大きな問題にはなりませんでした。やはり、慣れが大事のようです。

 

昼寝をしっかりとしたのも関わらず寝起きが悪かったので近所の公園で気分転換。

道路を走る車を見たり、滑り台でたくさん遊んだりして気分転換できて戻ると、兄一家が到着していました。いつも遊ぼうとしてくれるいとこのお兄ちゃん(6歳)お姉ちゃん(2歳)。今までは娘が一緒に遊ぶということをうまくできなかったのですが、今日はおもちゃを借りたりしつつ仲良く楽しく遊べました。

最後は盆踊りとEテレお母さんといっしょの歌で一緒に踊って、たくさん遊んでもらえました。

 

公園で同じくらいの年の子にからまれても逃げ腰な娘ですが、いとこ達とは上手に遊べるようになりました。やはり慣れが大事なのかと思います。

 

出発前は強行スケジュールなど多くの心配がありました。予想通り大泣きするなど大変なところはやはりありました。それでも、最後がとても楽しかったのでいい一日だったと思います。

 

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1歳半の夕方の散歩と寝つき

帰省旅行の間に習慣になった、約1歳半の娘の夕方の散歩。それまでは午前中の1回のみだったので、散歩が1日1回から2回に変更になりました。夕方にも散歩をすることで、夜になっても有り余っている体力を消費できるので寝かしつけがスムーズになったように思われます。

 

帰省旅行の間は、夕方にも一度外に出て気分を変えた方が良いだろうということで夕方の散歩を始めました。やはり外に出ると気持ちがリフレッシュできるようで、機嫌を持ち直していました。ただし、夜の寝かしつけは難儀していました。帰省旅行中はやはり常に気持ちが落ち着いていなかったように思われます。

 

帰省旅行から帰っても夕方の散歩は続けた方が良いのではないかと考え、先週末の三連休ではなるべく夕方にも散歩をするようにしました。平日になってからも妻がうまく時間をやりくりして続けてくれています。

その結果なのか、最近はお風呂に入る20時くらいにはすっかり眠そうになりました。寝付くのは結局22時くらいになっているのですが、寝かしつけ自体は20分から30分くらいで済んでいるようです。“ようです”というのは、帰省旅行を含む長期休暇の間に「お父さんは遊んでくれる人」が完全に定着したようなので、自分は最近は寝かしつけをしていないから正確には分からないからです。

 

午前中の散歩をしないと午後の昼寝で寝つきが悪くなるということも合わせて考えると、やはり体力を使って遊ぶことが睡眠につながると思います。体力はどんどんついていくので、たくさん遊ばないと寝なくなってきています。

 

 

1歳児の寝相対策

夜寝ている間に寝返りなどで動き回る1歳7か月の娘。寝付いた位置から頭の方に上がっていく傾向が強かったので、布団の頭側と壁との間のスペースにクッションを置くことで畳に落ちないように対策していました。

 

しかしクッションがなければ無いなりに動くので、そう簡単には布団から落ちないようです。

なので最近は寝相対策にクッションを置かないようになりました。

 

これに初めて気がついたのは、自宅でクッションを置き忘れたときです。自分が寝るときには気がついたのですが、そのままにしてしまいました。夜中に目が覚めて見てみると、布団の上辺ギリギリで落ちずにうまいこと寝ていました。その後、布団中央に戻っていってその日は布団から落ちませんでした。

先日の帰省旅行でも同様でした。経由地のホテルや実家でも布団の頭側にはクッションなどがなく、はみ出したら畳や絨毯に落ちる状況でした。これもうまいことクリアしていたようです。

 

クッションを置いていたときは「クッションの上で寝る」という意思を持っているのかと思うくらいにクッションの上まで行って寝ていました。布団に戻すと起きてしまうこともあるのでそのままにしていると、壁にぶつかっていました。

もともとは布団から落ちるのを防ぐために設置したクッションが、移動範囲を広げる結果につながっていたようです。

 

クッションを置かなくなった最近では、たまに畳に落ちていますが、その回数は以前よりも少なくなりました。その代わりなのか、左右方向や足元方向への移動が増えたような気もします。

 

 

1歳7か月の娘に片付けブーム到来

1歳7か月の娘に、何度目かのお片付けブームがきています。毎回必ずではないのですが、ご飯の前やお風呂の前になると、自主的におもちゃをカゴに入れたりと片付けるべきところへ片付けを始めます。

 

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普段から「お片付けしようか」という類の声はかけています。しかし「ご飯だからお片付けしよう」というふうには言ったことがない(と思う)います。不思議なのですが、自然に良い習慣を身につけつつあります。

おもちゃを勝手に片付けると、怒る可能性もあるので、娘が見てる前ではあまり片付けていません。なので、洗濯物を畳むのとは違って、真似をして遊んでいるわけではなさそう。

片付けをすること自体を遊びと考えているのでしょう。

 

言葉はまだ話さないけれど、最近はこちらの反応を見た行動や、反応を期待した行動が増えてきました。状況を見て行動することができつつあるようなので、片付けもこのまま習慣化して欲しいです。

 

大変だった1歳児との和室での部屋食

約1歳半の娘にとって初めてとなる、妻の実家への帰省旅行。今回の旅行の帰りに経由したホテルの夕食は和室の部屋での部屋食にしました。部屋食ならば多少騒いでも他のお客さんの迷惑にならないだろうと考えての部屋食です。 

部屋食をしてみた感想は、「部屋食よりもレストランや食事会場での食事の方が楽だった」です。

 

人見知りや場所見知りなどで泣きまくる娘への対応で疲れた帰省滞在が終わり、久しぶりに親子3人での食事でした(移動途中のSAで1回昼食をしていますが)。娘も解放感があるだろうということで、多少の遊び食べは想定していました。

 

実際に食事が始まると、想定以上に自由に遊び始めました。取り分けで食べさせてあげられるものが少なく、ほとんど食べなかったという理由もあります。しかしそれを差し引いても遊びが甚だしい。しかも和室の低いテーブルなので、テーブル上のものには簡単に手が届きます。部屋中がご飯まみれになるのを防ぐためには、親が交互に娘を確保しながら片方が食べるしかありませんでした。

 

和個室での食事は初めてではありませんでした。それ以前の時は多少遊びつつも、こなせていただけに想定以上の自由さを見せられた今回は疲れました。

旅行の疲れや、食事中に遊ぶことが楽しくなってきた時期でもあることも影響してるのだとは思います。

 

他人の目があるとおとなしくなる傾向にあるうちの娘の場合は、イスに座って動きが制限されるレストランでの食事の方が旅行の食事は楽だと感じました。