父親が考えたこと

育児中サラリーマンが考え、試していることの記録

形合わせの積み木

1歳7ヶ月の娘の遊びについて。型に積み木をはめて中に入れるおもちゃですが、先週くらいまでは相変わらず三日月のような形は苦手で入れることができませんでした。他の形でも入れるのに手間取ると、取り出し口から入れるという裏技を使っていました

 

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ところが今日遊んでいるのを見ていたら、苦手だった三日月も含めて6種の形を全て、ほぼ一発で合わせていれてしまいました。当然何度繰り返しても同じで、うまく形を合わせてテンポよく入れていました。

たまに間違えることはあるのですが、その時はまるで照れを隠すかのようにムニャムニャ言いながら正しい形を探して入れ直していました。

 

三日月と円柱の区別がつかなかった頃から比べると大きな前進です。

 

積み木を重ねるのも上手になりました。次のステップに進むために、そろそろブロックを導入しようかと考えています。

1歳8ヶ月児検診

今日は娘の1歳8ヶ月児検診がありました。検診会場が公共交通機関ではやや行きにくいところだということもあり、有給休暇を使って一緒に行きました。

 

と言っても検診会場の中には入らずに、検診会場の入り口が見えるところにあるカフェスペースで待機です。着いたときは空いていたのですが、いつの間にかとても混んでいたので外で待ったのは正解だったと思います。4ヶ月児検診に一緒に来たときは、空いているので中の待合スペースで待っていたら混んできたという経験が活きました。

 

公園などで同じくらいの年と思われる子を見ても、正確には分かりません。しかし検診ならばいる子はほぼ間違いなく同じ誕生月。うちの子は同じくらいの子と比べてどうなのかなと思うことが普段あるのですが、それを確認するにはもってこいの会場です。

 

確認結果は、基本的に大差ないのかなと思いました。やはり兄弟姉妹がいる子は少しずつ違うようですが、みんな同じようなところで無くし、泣き声も大きいです。それでもうちの子は泣き声が大きいほうだと確認できました。声が大きいなぁと普段から思っているのですが、大きいというか太いというか、泣き声がよく通る気がしました。それでも突出して大きいわけではなくて良かったです。

個人差はあれども、どの子も同じような感じだったので安心できました。

食事のスイッチがどこかにある

1歳7ヶ月の娘の食事について。平日は夕食しか一緒に食べる機会がありません。夕食はご飯に味噌汁におかずといったように、それぞれ独立したメニューを妻が作ってくれます。おかずは一品だったり二品だったりしますが、基本は独立した料理です。

 

娘の食べ方はだいたい決まっています。まずは大好きなおかず(例えば玉子焼き)を先に食べて、次は味噌汁の中の好きな具(例えば豆腐)を集中的に食べて、その次にご飯を食べます。食べたくないものは、となりに座る父のご飯茶碗に投入します。そして最後は大大大好きな焼き海苔を食べてフィニッシュです。焼き海苔は最初から出しておくと焼き海苔しか食べないので、食べ終えてからのデザート扱いで後出ししています。

 

本当に食べないものもあるのですが、不思議なのは食べるものでも大好きなもの以外は一回は拒絶することです。しかし本当に食べないわけではなく、少しずつ自分から食べます。そして一旦落ち着いてデザートの焼き海苔を待っているタイミング、あるいは焼き海苔のおかわり待ちのタイミングで急に勢いよく食べ始めるのです。

 

焼き海苔をもらうためには残してるおかずを食べなくてはならないと思うのか。焼き海苔をもらえる安心感から食べる気になるのか。焼き海苔とは関係なく食べる気になるのか。全く分かりません。ただ、何かのタイミングで食べるモードに切り替わるようです。

食べるなら最初から食べてくれれば良いのにと思いつつも、食べるのだから偉いと思います。もちろん自分から食べたことを褒めることは忘れません。

ちなみに父のお茶碗に入れたものも、そのまま置いておくといつの間にか「お父さんの食べ物」になり、「それを食べたい」となって食べてくれることもあります。

 

最近は自我が強くなってきたのか、様々な交渉がタフになってきました。食事も含めて粘り強く頑張らなくては。

新東名でHondaSensingを使った感想

新東名でHonda Sensingを使う機会がありました。通行したのは下り線は御殿場から豊田まで、上り線は岡崎東から御殿場までです。平日の通行だったこともあるのか、通行量は少なかったです。上り線では静岡県内ほぼ全域で豪雨の中での走行でした。

以前に用賀から御殿場まででHondaSensingを使用したときの感想は「混んでるときはACCが急減速することもあり不快だけど、眠くなるくらい楽」というものでした。

今回、空いている新東名という良い条件で使用した感想は「とっても楽」に尽きます。

 

まずは前提になる新東名について

制限速度は100km/hですが、設計速度は140km/hとのこと。つまり140km/hで走行しても大丈夫な道路設計がされているということです。そこを100km/hで走行するのだから、コーナー半径や視界など、余裕があります。

東名と並行して建設されていますが、東名の方がやはり工場や観光地にも近いはずなので通行量はやはり少なめなのだと思います。

SAPAも新しいので、設備が充実していてキレイなのも子連れには良かったです。

 

本題のHondaSensingについて

前走者の速度や急な割込みによって強いブレーキが作動するのが、不快な原因でした。なので、空いている道ではそういうことが起こることが少ないので、急に減速されて不快なことはほぼありませんでした。空いていて極端に遅い車の発見が早くできて、あらかじめ対処しやすかったのも良かったと思います。

今回は睡眠を確保して臨めたのが良かったのですが、眠くなることはなかったです。

ヴェゼルやステップワゴンなどが車間距離を保ちつつ追越車線を使うタイミングも同じで追従してくると、「HondaSensingを使ってるんだな」と分かります。そんなときは仲間意識が出て楽しかったですし、考え方が同じだということと追突されることはないだろうということで安心感もありました。

 

まとめ

今回の運転で、空いてる道を長距離走行するときに便利だろうという最初の感想が、想定以上に正しかったことが分かりました。フリード自体への満足も重なり、ドライブお出かけにたくさん出かけたいと思わされます。

 


関係する過去記事

子供の遊びに潜む危険にどこまで対応するべきなのか

1歳7ヶ月の娘の好きな遊びの1つに、座った姿勢から後ろに倒れる、というものがあります。硬い床ではやらずに布団の上でしかやらないところを見ると、硬いところでやると頭をぶつけて痛いというのは学んでいるようです。

布団の上なら痛くないということで、最近は自分で勢いをつけて倒れるようになりました。

 

とはいえ布団の上なら安全かといえば、そうではありません。先日も部屋の隅の方で倒れたときに、柱の角に頭をぶつけて大きなたんこぶを作り、大泣きしてしまいました。

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ちなみにその直前にも畳んだ布団の段差から頭が出て、首から上だけがさらに勢いがついた状態で畳に頭をぶつけてました。

 

たんこぶって頭蓋骨と頭皮の間の血管が切れて出血することでできるみたいですね。そう考えるとたんこぶができる衝撃が加わったということは、けっこう怖い状態です。たんこぶが柔らかい場合は硬い場合よりも出血箇所が深いので、より注意が必要とのことです。

 

親としてはそういう怪我をしないように注意や配慮が必要だと思います。しかし成長して動きが早くなってきた上に予測不能なところもあるので完璧に対応しきるのは無理だと思います。予防的な配慮はなるべくしてあげたいとは思います。

ただ、痛い経験を通じて学んで行くところもあると思うので、ある程度(危険でない程度)は経験させることも必要かなと思います。そのバランスをどこで取るか。難しいけれど考えていかなければなりません。

今回でいえば、危険が大きいので角への衝突は防ぐべきだったと思います。

 

先日のたんこぶ事件のときにはなかなかな勢いで頭をぶつけたので肝を冷やしました。

今回の記事は、そのときに防げなかった反省と、過保護にならず経験させるという考え方を整理するために、書きました。

 

1歳7ヶ月の成長

最近は言葉を良く理解していると思わされる1歳7ヶ月の娘です。先日は言葉を理解していることに加えて、状況を読んだり考えたり、明確な意思を持っていることを思い知らされることがありました。

 

先日、近所の公園で夏祭りがありました。平日開催でしたが、会社がサマータイムで帰宅も早かったので少しのぞいて見ました。1歳7ヶ月の娘にとっては初めての盆踊りです。

どんな反応をするのか、様子を見たらすぐ帰るつもりでした。人が多いところはダメかなと思っていました。しかし、なんだか楽しんでいるようでした。夜ご飯も食べていないし、あまり遅くまでいるつもりもなかったので早々に引き上げようとすると、猛抗議を受けました。

 

だましだまし帰るものの、玄関に入ったら大号泣です。これまでは大泣きしてもなんとか「いなして」いたのですが、今回はどうにもならず。玄関に立ち尽くして大泣きを続けるので、妻が折れてもう一度行きました。

 

もう一度行くという言葉をすぐに理解したらしく、その時点ですぐに泣き止みました。そして玄関から出て祭りに向かう足取りの軽いこと。顔もいい笑顔をしていました。

親の言う言葉は理解してるいるし、これから何をするかもちゃんと理解できていました。それが自分のやりたいことと一致するならば、とても素直に行動してくれます。

 

二度目の帰宅も大変ではあったのですが、大好きなお絵かきを始めたらなんとか乗り切れました。

子供の成長をビデオで撮ろう

1歳7ヶ月の娘の姿を記録しておきたいと思うときには、カメラを手に取ることが多いです。しかし最近はビデオで動画をたくさん残すように意識をしています。

 

成長記録といえば、カメラで写真を撮るのが定番だと思います。私も写真を撮ることもまあ好きですし、写真をたくさん撮っています。出かけたり特別なときだけではなくなるべく普段の生活や遊んでいる姿も残しておこうと思い、普段から写真を撮るように意識しています。

静止画のメリットは切り取った瞬間の表情を残して見られること、気軽に見られること、簡単に印刷して共有できることだと思います。

 

静止画をたくさん残す一方で、近頃は静止画だけでなくて動画もたくさん残したいという思いが強くなりました。それも普段の生活で撮った動画をです。

動画のメリットは動き、声を残すことができることだと思います。この当たり前のことが、後から振り返ると静止画以上に貴重な記録になると思います。

少し前の動画でも、歩き方が今とは違ったり、謎の赤ちゃん語も今とは少し違うことが分かります。微妙な違いは動画で比べないと気がつかないと思います。数年経ったら記憶も曖昧になり、ひょっとしたら忘れてしまうので、そのときに思い返すためにも動画は良いと思います。

 

カメラでもスマートフォンでも動画は撮れますが、私は専用のビデオカメラを使って撮影しています。使用しているのはソニーのハンディカムHDR-670です。

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スチルカメラの撮り方については情報をいろいろ調べましたが、ビデオカメラの撮り方についてはあまり調べたことがありませんでした。。今後少しずつ調べて上達していければ良いなと思います。