父親が考えたこと

育児中サラリーマンが考え、試していることの記録

娘が手足口病になりました

1歳8ヶ月の娘が手足口病になりました。現在大流行らしいですが、流行に乗ってしまったみたいです。2日くらい前に手のひらと足首に赤い発疹のようなものが出ていました。今思えば、それがすでに症状の表れ始めだったのかもしれません。

昨日、夕方以降の様子が少しおかしかったのも、もしかしたら微熱があって影響していたのかもしれません。

 

ネットで調べたところ、発症までの潜伏期間は通常3から5日程度とのこと。先週末に近所の児童館で遊んだ時にもらったものと思われます。特に日曜日はすごく混んでいたし、おままごとセットの野菜や食器を何度かなめてしまっていたのが良くなかったです。よだれを垂らしながらハイハイしてる子もいたし。

 

これから夏休みというタイミングでの発症は残念です。しかし見方を変えれば妻に負担が偏るのを緩和できるタイミングで良かったとも思えます。

順調に回復しても、来週末も人と会うのはまだ避けた方がいいと思うので、空いてそうな広い公園を探して遊びに行ければ良いかな。

 

この夏休みは持ち物の整理をしようと決意しています。このタイミングでの発症は娘からの「サボらないでちゃんとやりなさいよ」というメッセージなのかもしれません。

 

外遊びと娘の機嫌

今日はとても暑かったということで、日中に遊びに行くことはせずに妻と娘は家で過ごしたとのことでした。1歳8ヶ月になった娘ですが、日中をずっとお母さんと二人で過ごしたことで、さぞ機嫌がいいだろうと思われました。しかし実際には予測とは反対でした。

 

夕方に私が帰宅しても、今日はあまり相手にされなかったです。いつもの帰宅後は「少し休ませて」と思うくらいにロックオンされます。今日はとにかくお母さんが相手してくれないとダメ。

 

日中ずっとお母さんといたことで、甘えっ子モードが全開になってしまったようです。公園でも、市の施設でも、人が多くいる空間に身を置くことが大事みたい。保育園には入れていないので、そういう場所へ出て行くことが人見知りの克服や社会性を身につけるために大切かなとは思っていました。

それが普段の生活の機嫌につながり、性格につながるとまでは考えられていませんでした。気づいてみれば当然なのですが、気づけないことが多くて発見が多いです。

 

持ち物を減らして暮らしたい!

持ち物を減らして、必要最低限かつ気に入ったものだけを持って暮らすという「持たない生活」。以前からそういう考え方には興味がありました。最近はものを減らす必要性を強く感じ始めたこともあり、今週末からの夏休みを使って、頑張って持ち物を減らそうと思います。

 

ものを減らさなくてと思った理由は大きく2つ。

  1. すっきり暮らしたいという自分の欲求
  2. 成長する娘への対応

 

すっきり暮らしたい

ものを収納する場所を考えたり、片付けをしたり。ものがあることが理由で、考えたりやらなくてはならないことに結構な時間を取られているなと感じています。もう不要になったものや、なんとなく捨てられないものを処分することで、スペースを空けることができるだろう。処分することで「いつか処分しなくては」と考えることからも解放されるはず。

実行できれば空間がすっきりするはずだし、気持ちもすっきりするはず。持ち物を厳選できれば、片付ける対象物も減るはず。

 

成長する娘への対応

これは2つの意味があります。

  • 将来的に娘のスペースの確保が必要
  • 現在のいたずらの対象を減らすことが必要

前者については、娘が成長するに連れて、服も増えるし、おもちゃや本も増えます。当然、本棚や、きっと机も必要になると思います。そうしたときにそのためのスペースの確保が必要です。喫緊の課題ではないけれど、そう遠くない時期に確実に現れる課題です。

後者については、今必要な対応です。手の届く高さにある本などは、見えてしまうと当然触りたくなります。扉のない棚はもちろん、引き戸も開き戸も開けられるようになったので、触らせたくないものは高いところは避難させる必要があります。しかし、高いところも空いているわけではないので、行き場のない難民状態のものが増えつつあります。

 

基本的にはものを持ちたい性格なので、ものを処分するには大きなエネルギーが必要です。

  • 今使っているものか
  • 気に入っているものか
  • 子供に残したいものか

片付けや暮らし方について調べて知識を仕入れると、処分の判断基準にはいろいろあり参考になります。この夏休みは踏ん張って、持ち物を少しでも減らしたいと思います。 

 

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先日妻が買ってきた雑誌です。今回、背中を押されました。まだ少ししか読んでいませんが、興味深い記事もあります。

 

EOS M3とEF-S 18-55mmの組み合わせが良い感じです

EOS M3はレンズマウントがミラーレス専用のEF-Mマウントです。なのでEOS Kiss X2のEF-Sマウントに対応したEF-Sレンズは使用できません。EF-Sレンズを使うためにはマウントアダプターを使用する必要があります。

1ヶ月程前にマウントアダプターを購入したので、今回は手持ちのEF-S 18-55mm F3.5-5.6 STMをつけた感想です。

つけてみたら「結構良いよ」というのが結論です

 

装着した感想

大きいです。小さいM3の特徴を活かせないです。それでも、レンズアダプターを含めてもKissシリーズより小さいことは事実です。

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カメラに対してレンズが大きいので、すごいレンズが付いているように見えるかもしれません。

 

使用した感想

オートフォーカスが速く、シャッターを押してから撮影までのタイムラグも短く感じました。ダブルズームキット2に付属のEF-M 15-45mmを使っているときはタイムラグにイライラすることがあるのですが、それがありません。専用レンズを使っても発生していたので、このレリーズラグはカメラの性能として諦めていたのですが、良い意味で裏切られました。大きさを気にしない時にはEF-S 18-55mmを使いたいと思います。

 

思ったこと

カメラ、レンズの世界は奥が深いと思いました。「手元にあるからとりあえずつけてみるか」というノリで試してみたことが、M3に対して持っている不満の解決策になりえたのです。

普段、公園に遊びに行ったときの娘の姿は、最近ではこの組み合わせで撮ってます。

 

EF-S 18-55mm F3.5-5.6 STMはKissシリーズなどの入門機のレンズキットに付属する、安いレンズです。2015年5月に新品未使用の中古品を税込17000円で買いました。

このレンズをあまり使わないうちにKiss X2の買い替えを検討し始め、M3を買いました。結局ほとんど使わなかったなと思ったいたところで今回の発見をしました。

 

レンズの特徴としては軽くて小さいことだと思います。しかし、さらに全長が短くなった後継機種も登場していますし、そもそもEF-Mレンズと比べるとかなり大きいのでEOS Mシリーズにつけて使っている人はほとんどいないと思います。私みたいにこの組み合わせで楽しんでいる人はどれくらいいるのだろう。

使わないまま眠りそうだったレンズがカメラの能力を引き出してくれるとは、嬉しいです。

自分で歩いて移動するのが楽しい

歩くことにもだいぶ慣れて安心感も出てきた1歳7ヶ月の娘。外を歩くのが楽しくて仕方ありません。この週末は近所の公園に連れて行くときも、歩かせて連れて行きました。

 

歩く速度はもちろん娘のペースなので大人の足で10分かからない距離に20分かかることもあります。とても嬉しそうにニコニコしながら歩きます。それでも良いのです。お出かけの目的を満たすためにはむしろ好都合です。私が考える目的は次の通り。

  1. 動いて体力を使う
  2. 色々なものを見て触れて、刺激を受ける
  3. 妻が家事等を一人でする時間を確保する

 

行きは色々と寄り道しながらも調子よく歩いて行きます。帰りはもっと遊びたいのか、遊び疲れたのか理由はわかりませんが、ちゃんと歩かなかったり石を拾って離さなかったりと少し駄々をこねます。

夏の暑い時期はアスファルトの上を歩くだけでも相当な疲労をすると思います。時間が長くなるとそこが心配なので、飲み物を飲ませたり、コンビニや銀行に入ったりして涼むことも視野に入れていますが、今のところはそこまでの駄々はありません。

抱っこして強制連行したことは一度ありますが。

 

これまで公園に行くときはベビーカーに乗せていました。ベビーカーに乗ることも好きだったので、機嫌よく乗って出発して出かけられました。

しかし最近は歩いて出かけることができるという意識が強くなってきたので、これからはベービーカーに乗せるのに苦労することになりそうです。

 

 

娘、2度目の花火大会

1歳7ヶ月で迎えた娘にとって2度目の花火大会。7ヶ月だった昨年は音に驚くこともなければ花火に特に興味を示すこともありませんでした。今年は音に驚かないところは変わらずに、花火には多少興味を持つようになりました。

 

次々に打ち上がる花火を指差していました。しかし1時間以上続く花火大会を始終見続けるのは1歳児にとっては難しいこと。やはり最初の15分くらいで集中力が切れました。中盤からは花火を横目にブンバ・ボーン。

 

こちらもつい本気を出してしまったので、息が上がりました。2時間以上経過した今でも腕にかなりの疲労を感じます。

 

写真もいくらか撮りました。物干し竿を支えにして気合いで手ブレを防いでの長時間(2秒)露光に挑戦しました。EOS M3で精一杯頑張れた写真ががこれです。

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トリミングあり。

今回の方法ではミラーレスカメラ(M3)の方が一眼レフカメラEOS Kiss X2)よりも手ブレしにくかったです。三脚を持っていても良いかなと思いました。でも一年の中で三脚を使いたいと思う機会は今日くらいだと思うので、当面は買わないでしょう。減光フィルターも使って見たいと思いました。こちらも同じ理由で買わないでしょうが。

 

形合わせの積み木

1歳7ヶ月の娘の遊びについて。型に積み木をはめて中に入れるおもちゃですが、先週くらいまでは相変わらず三日月のような形は苦手で入れることができませんでした。他の形でも入れるのに手間取ると、取り出し口から入れるという裏技を使っていました

 

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ところが今日遊んでいるのを見ていたら、苦手だった三日月も含めて6種の形を全て、ほぼ一発で合わせていれてしまいました。当然何度繰り返しても同じで、うまく形を合わせてテンポよく入れていました。

たまに間違えることはあるのですが、その時はまるで照れを隠すかのようにムニャムニャ言いながら正しい形を探して入れ直していました。

 

三日月と円柱の区別がつかなかった頃から比べると大きな前進です。

 

積み木を重ねるのも上手になりました。次のステップに進むために、そろそろブロックを導入しようかと考えています。