父親が考えたこと

育児中サラリーマンが考え、試していることの記録

3連休の終わりに嬉しいことがありました

先日の文化の日を含んだ三連休最終日の日曜日。少し嬉しいことがありました。それは1歳10ヶ月の娘が、お母さんとではなくお父さんと一緒にお風呂に入ると言ったことです。言葉で表現したわけではないので、厳密には言ってはいませんが。

 

基本的に、母親と父親のどちらと過ごすかと尋ねれば答えは母親になると思います。それは生まれてからのつながりを考えれば当たり前だし、平日の夜のわずかな時間と休日しか共に過ごしていないのだから逆転できないのも当たり前だと思っています。

 

ただ、先日の三連休の間は毎日一緒に遊んでいました。公園には二人で行き、遊びました。妻がご飯の支度など家事をしている間も二人で遊びました。金曜土曜のお風呂は一緒に入りました。

土曜日は三人でさいたま市の大崎公園へピクニックへ行きましたが、それも込みでずっと遊んでいた3連休。日曜の夜のお風呂におとうさんを指名してくれたのは、3連休ずっと遊んでくれてありがとうのお礼だったと受け取ることにしました。

 

連休が明けた月曜のお風呂は、お母さんがあっさりと指名されました。まぁ、そんなものだと思います。

呼ぶことをできるようになってきました

1歳10ヶ月の娘の言葉について。出せる音が少しづつ増えてきて、それに連れて使える単語も少しづつ増えてきました。「葉っぱ」や「あか」「あお」のように日本語として正しい単語を使っているものもありますが、まだまだ独自言語を使う場合も多いです。

最近は呼びかけるということを覚えました。我が家では両親の呼び方は「ママ」「パパ」ではなく、「おかあさん」「おとうさん」で統一しています。「ママ」「パパ」の方が呼びやすいとは思いますが、親の好みでそうしています。

 

1.お母さんを呼ぶとき

今、娘がお母さんを呼ぶときは「かあたん」と言います。「おかあさん」にかなり近い音で言えていますし、可愛いです。

 

2.お父さんを呼ぶとき

今、娘がお父さんを呼ぶときは「くっくん」と言います。「おとうさん」とはだいぶ異なる音です。私の名前には「く」という音は入っていないので、なぜ「くっくん」で定着したのかは謎です。

ちなみに靴のことを「くっく」と言っています。なので、紛らわしいことがたまにあります。

 

3.自分をさすとき

今、娘が自分のことを表現するときは「ぴぴん」と言いいます。「じぶん」と音が近くないことはないとも言えますが、どういう回路で「ぴぴん」になったのかは謎です。娘の名前にも「ぴ」の音は入っていません。

 

4.誰でもいいから来て欲しいとき

お母さんでもお父さんでもどちらでも良いので来て欲しいときは「ままぁ」と言います。お母さんのことを「ママ」と呼ぶことはないので混同はしません。しかし「ままぁ」という音を聞いてから、父親である自分が反応するまでには脳内でいくつかのステップ(ママ→お母さんではない→誰か来て欲しいの意味だったというステップ)を踏む必要があるので時間がかかります。

 

今はまだ語彙が少ないのでついていけています。しかし独自言語路線が急拡大して、それが平日だったりすると、休日に遊んでいてもついていけない気がします。平日夜のわずかな時間の中で注意を払うのと、妻との情報交換が重要かもしれません。

 

ミラーレスカメラのEOS M3を6ヶ月使ってみた感想2 使わないと分からなかったこと

前回の記事では、買う前に考えていたことに対してどうだったかという視点で感想をまとめました。今回は、使わないと分からなかったことという視点でまとめてみました。

 

電池の持ちが悪い

ミラーレスは電池が持たないとは聞いていましたが、想像以上に悪いです。というより、一眼レフの電池の持ちが良すぎるのかもしれません。

一眼レフの場合は電池の残量表示が少なくなってからもしばらくは使えました。なので、充電を忘れても1日のお出かけであれば電池切れになることは経験したことがありませんでした。

しかしミラーレスでは充電を忘れたために撮影できないことになることが何度かありました。前述の通り一眼レフでは電池残量で困ることがありませんでした。その感覚が抜けておらず充電をし忘れてしまうことが原因です。

ちゃんと充電して出かければその日のうちに電池がなくなるというほどには使わないので、充電する意識の問題です。ミラーレスは仕組み上つねにオートフォーカスが動作しつつ液晶表示もしているので、一眼レフに比べれば電池の持ちが悪いのは当たり前。

 

撮影の楽しさは一眼レフ

液晶画面を見て撮影するのは色々と便利とはいえ、「処理された画像」を見てる感覚が影響するのか、被写体を見て撮っている感覚がしません。これは多分電子ビューファインダー;EVFを装備してるミラーレスでも同じだと思います。

被写体を生で見て撮る感覚を持てるのは光学ビューファインダー;OVFを持つ一眼レフの魅力なのだと改めて感じました。逆にいえば、ファインダーの見え方は一眼レフにとってとても大事な要素だと気がつきました。

一眼レフではファインダー越しに見るのと撮影結果が一致しませんが、その違いも画像を確認するときの楽しみだと気がつきました。これはデジタルではなくフィルムのカメラを使って現像した結果を見る楽しみと近いのかもと思います。

 

ミラーレスカメラを実際に使って分かったのは、大きなところではこの2点です。ミラーレスについてというより、一眼レフのメリットを再認識したような内容です。

半年間ミラーレスカメラを使った感想のまとめとしては、一眼レフの良さを改めて理解しつつ、ミラーレスに期待したところはほぼ満点だったということ。ミラーレスは今後どんどん進化していくと思います。しかししばらくは、少なくともEOS M3を使っている間は、二つの一眼カメラ(M3とkissX2)とコンデジ(IXY)を併用する状態が続きそうです。

 

ミラーレスカメラのEOS M3を6ヶ月使ってみた感想1 買い替えの動機

EOS M3を使い始めて約半年が経ちました。初めてのミラーレスカメラを半年使っていろいろと思うところがありました。それについて、買い替えの動機と実際に使った結果という視点から整理しようと思います。

 

動機1 小さいカメラが欲しかった

まだまだ小さい子供を連れて出かけるときに大きなカメラが荷物に感じました。EOS kissX2でも大きく感じたので小ささを追求した結果、レンズも小さいミラーレスカメラにたどり着きました。

結果

大きさに関しては大満足です。子供のストローマグやタオルとカメラを持って公園に行くときも、小さなバッグで余裕があります。

  

動機2 ライブビューも使いたかった

ファインダーを覗いて撮影することは楽しかったのですが、ファインダーを覗かないと撮影できないことには不満がありました。低い位置から撮ったり、周りの状況に気をつかったり。ファインダーを覗かないで撮れるメリットを享受したいと思いました。

結果

低い位置からの撮影が気軽にできるなど、ファインダーを覗かないで撮影できるメリットはやはり大きいです。

フォーカス合わせもモニタのタッチだけでできるので便利です。タッチシャッターを使えばワンタッチで合焦から撮影ができるので便利です。ただし、合焦自体の速さはイマイチな場合もあります。

 

動機3 室内撮影に強いカメラが欲しい

子供の成長に伴い、室内でシャッタースピードを上げられなくて被写体ブレを起こすことが多くなりました。所有しているF1.8よりも明るいレンズを買い足すのは予算的に難しいので、ボディを新しくして高感度まで対応できれば良いと思いました。EOS kissX2のISO感度は上限1600だったので、現在売られているカメラならどれでもオッケーでした。

結果

夜の室内でも明るく撮れるのは良いです。ISO感度は12800まで対応してますが、そこまで上げなくても余裕です。ただし、合焦速度は夜の室内ではイマイチです。

 

動機4 ミラーレスカメラの将来に期待した

これは将来買い換えるときには今よりも魅力的な製品が出ているのではないかという期待です。一眼レフの代替になるようなものが出ればなと思います。将来の話なので、今は分かりません。ただ、今回使ってみてミラーレスと一眼レフは本質的には別物のような気がしています。ミラーレスが電子ビューファインダー:EVFを持っていたとしても。

 

総括

オートフォーカスの速度に関して、特に室内では不満を感じる場面があります。

ただ、外に持ち出して使うときの便利さにはとても満足しています。買い替えの動機になった点については、ほぼクリアしているので買って良かったという結論です。

 

室内灯消し忘れでバッテリーをあげました

フリードのバッテリーをあげてしまいました。10年以上運転してきて初めてロードサービスを頼みました。自動車保険の付帯で頼めたので、費用の発生はなしです。いわゆる「ロードサービスも無料でつくつく」です。

 

バッテリーをあげてしまった原因は、室内灯を点けっ放しにしてしまったためだと思います。これまでにも何度か点けっ放しにしてしまうことはありました。しかしその度にマンションの警備員(管理人)さんが見回りの時に気がついて教えてくれました。

今回はお昼前に出先から戻った時に点けっ放しにしてしまいました。そのため、見回りまでに10時間近く時間が経ってしまい、見回りの時にはバッテリーが力尽きて消灯していたものと思われます。

 

ロードサービスの方に確認してもらったら、バッテリー電圧が2.2Vでした。「完全に放電してますね〜」と言われてしまいました。

 

室内灯の消し忘れは何度も繰り返しているミスです。気をつけてはいるのですが、精神論ではまた繰り返してしまいます。そこで対策として考えたのは、ライトを明るいLEDに交換すること。消し忘れた時にも明るければ気が付ける可能性が上がるのではないかという考えです。

カバーを外してバルブを変えるだけでできるなので、自分でもできそう。面倒ならディーラーに頼んでお金を払えば済むはず。

100均や電器屋で売っている乾電池駆動の電池を着けちゃうという手抜きかつ低価格作戦もあり。この作戦ならライトを切り忘れても乾電池がなくなるだけで済むのでバッテリー上がりの心配はありません。

 

ライトが明るくなれば、ライトを使う場面で便利なはず。消し忘れを減らす効果がどれほどあるかはわかりませんが、まじめに検討して年内には施工したいと思います。

ショッピングモールでの買い物

今日はクルマで1時間ほどかけて大きめのショッピングセンターへ行きました。午前中から行き、お昼とおやつを食べて帰る、1日かかりのスケジュールです。娘が早起きで6時に起こしてくれたので、9時台に出発して余裕のある動きができました。

 

食事について

朝ご飯を食べたのが早かったためと、フードコートが混んで席確保に時間がかかるのを避けるために、11時半前に早めのお昼にしました。結果は絶妙なタイミング。スムーズに席確保して待ち時間も短く食べることができました。

メニューは娘の大好きなしらす丼があったので、それ一択でした。好きなメニューというのもあり、ほとんど手がかからずに黙々ときれいに食べてくれました。

 

おやつはパン屋さんのイートインでメロンパンを食べました。こちらも大好きなメニューだからか、きれいにおとなしく食べてくれました。

おやつも15時前に入ったからか、待たずにスムーズに食べられました。

 

買い物について

色々と見たい買いたいものがあったので、広い売り場をたくさん歩きました。ベビーカーに乗らないのはわかっていたので、基本的に自分で歩かせました。大人も疲れたのですが、基本的によく歩いてくれました。

後半は疲れてきたようで、「おとなしく」とはいきませんでした。でも説得すると聞いてくれたので、まあ良いでしょう。

BGMが大音量のお店に入ると、座り込みや問題行動が多かった気がします。心地よくない・楽しくない知らない音楽が大音量で流れるのは不快なのでしょう。よく理解できます。

疲れてきて親の言うことをなかなか聞かなくなってきた後半でも、若い女性の店員さんがいるお店ではおとなしくしていました。グダグダしていたのに店員さんがお見送りしてくれるとなると、背筋を伸ばしてキリッと歩いて、手を振って愛嬌を振りましていました。女の子でも若い女性が好きなのですね。

 

 

ベビーカーに乗っていた頃、まだ乳児だった頃の方が買い物は楽だったも思います。しかし少し手はかかるけれど今日の方が楽しかったかな。

今日スムーズに動けたのは早起きした娘のおかげなので、感謝です。

再び積極的にお風呂に入るようになりました。

お風呂が好きだった1歳10ヶ月の娘が、お風呂に入るのを嫌がるようになってから約2週間が経ちました。現在の状況はというと、1週間ほど続けて積極的にお風呂に入るようになりました。入るときには笑顔で手を振りながら歩いて行ったりしてます。たった1週間程度で状況が劇的に改善しました。

 

理由はよくわからないです。しかし、服を脱ぐのが上手になって脱ぐことが楽しいことになったらしいことが関係していそうです。

お風呂上がりにパジャマを着るのもスムーズになりました。できるところは任せるようにしたら、自分でできる「シャツをかぶる」「ズボンに足を入れる」というところまではささっとやってしまい、仕上げは親まかせという流れが確立しました。

 

もともとお風呂に入ること自体は好きなので、前後の脱衣着衣が楽しめるようになったのが良いのかなと思います。

服を脱ぎたくないけど今すぐパジャマを着たい!というこだわりが薄れてくれたのも大きいと思います。こだわりが薄れた原因はわかりません。

 

脱衣も楽しめるようなったとはいえ、パジャマから洋服への着替えは苦労しているようです。明日は仕事が休みなので、娘の着替えの面倒見を多分引き受けるはずです。どうなるか、少し心配です。