父親が考えたこと

育児中サラリーマンが考え、試していることの記録

片付けのときにしゃべる言葉

また2歳2ヶ月の娘の言葉に関するネタです。色々な言葉を覚えて、適切なタイミングで使えるようになってきています。

 

夕食後にお風呂に入るリズムで生活していますが、お風呂前にはその日遊んだおもちゃを自分で片付けさせるようにしています。片付けること自体を楽しめているようで、声をかけると積極的に片付けを始めてくれます。途中で遊び始めたりすることも多々ありますが。

まずは片付けやすいものからとうことで、始めにレゴ(デュプロ)から片付けることが多いです。レゴを片付けるときには、バケツのかなり上から落として入れることが多かったので「そーっとしまおうね」と促していました。

促した直後は落下させずにそーっとしまうようになるので、また落としてしまっても繰り返し注意して見守っていました。すると徐々に落とす回数が減りました。そしていつのまにか「またあしたあそぼうね」とレゴに語りかけながらしまうようになっていました。

「またあしたあそぼうね」は、片付けるのを嫌がったときの説得で親が使っていた言葉を覚えたのかなと思います。だから、「レゴももっと遊びたいだろうけど我慢してね」と思いながらレゴに語りかけているのかもしれません。あるいは約束しているのか。

 

真意は図りかねますが、微笑ましいです。

 

他には「いっしょうけんめい、あたたづけ(お片づけ)してる」と言いながら、片付けをしていることもあります。その時は確かに、走ったり、集中して、片付けている雰囲気が出ています。

こちらも微笑ましいです。

2歳2ヶ月時点での謎ワードについて

似たような内容の記事が続きますが、2歳2ヶ月になった娘の言葉についてです。言葉の習得が著しいのですが、そこはまだ2歳児。意味のわからない言葉も使います。

 

代表的なのが、「はんこんばん」「こんぴんたん」「まんくんぱん」「ほんこんぱん」などの言葉です。韻とリズムは一緒で、音は多岐に渡ります。多すぎて覚えられません。上に書いたのも正確だったかどうかわかりません。かなり前から言っている言葉で、繰り返すと嬉しそうに笑うのですが説明はしてくれません。こちらが推測して質問しても、ニコニコして回答がないところから考えると、推測したものは正解だったことはなさそうです。

 

言ってる意味がわからないくらいなら良かったのですが、最近はもっと困ったことになってきました。「はんこんぱんってなに?」と質問してくるようになったのです。こっちが知りたい!と思いながら質問で返しても、娘は考え込んで「こんぴんたん!」などと切り返してきます。

 

こんなやりとりもいずれなくなることだと思います。意味不明のまま終わるのでしょう。今は困惑しつつもこの状況を楽しもうと思います。

もう少しで1から10まで数えられそうです

最近は言葉の発達が目覚ましい2歳2ヶ月の娘です。1から10までの数字も順番に言えるようになってきました。とはいえ、一人でスラスラと言うことはまだできません。3が出てこなかったり、1の次が5になったりすることもあります。

 

数字を見て正しく読んだり、順番に言えるようになってきただけでも十分に成長を感じて驚いています。そんな中で昨日、ある事実に気がついてさらに驚きました。それは親の唇を読むことができることです。

 

一人で1から順番に数えることはできないので、一緒に数えてみました。するとやはり一緒に数えることができます。しかしよく観察すると、ほとんど同時に声を出していることに気がつきました。音を聞いてから言っているのではない?という疑問が出たので、試しに音を出さないで(口パクで)一緒に数えてみました。

すると声を出していた時よりは時間がかかりましたが、唇の動きを一生懸命に見て、正しく数えられていました。

 

唇の動きからどんな音だったかを推測して、正しく判断できたということだと思っています。やはりこちらの想像の遥か上の成長をしてるなと感じました。

 

2歳2カ月の娘の会話能力が急成長中です

娘が2歳2カ月になり、話す言葉が急激に増えてきました。親の言葉を真似して繰り返したり、自分のものにして使ったり。単語ではなく文で表現することが増えてきました。

 

今日、話していた言葉で印象に残ったのは片づけをしているときに言っていた次の言葉です。

「先に片付けてくるから、みんなそこにいてね。」

重文になっています。こういう言い方は少し前からしていた気がしますが、重文を使ってる!と改めて思ったのが今日でした。

 

親の言葉を真似して語彙を増やしていき、文も組み立てられるようになってきたので意思疎通がだいぶ捗るようになりました。あまりの急成長ぶりに、女の子は口が達者になるのが早いというのもうなづけました。

 

言葉だけでなく口調も真似しているので、ますます自分の言葉や話し方にも注意をしなくてはならないと思いました。一方で注意してもどうにもならない地の部分が多いとも思います。それがきっと「育ち」というか、個性になっていくのだろうなと思いました。

 

 

親の真似と言えば、オーディオの前で「スピッツ聴いていい?」と尋ねられることが多々あります。これも親の真似です。昨年11月に見たディズニーランドのパレードが好きすぎて、年が明けて2月になっても「Disney Christmas Stories 2017」が流れ続けている我が家ですが、たまには違う音楽を聴きたいというわけで、スピッツを聴いても良いか娘に伺いを立てることが何度かありました。それを覚えて真似されているわけです。

 

しかしただ真似しているだけかというとそうでもなく、実際に流すと喜んで時には踊りながら聴いています。特にのお気に入りは「醒めない」と「こんにちは」でしょうか。「こんにちは」でこんにちはという言葉を言えるようになったので、教育効果も侮れません。

2歳の娘、レース中継を克服したか

2歳1ヶ月の娘はテレビ映像でもレーシングカーが走るのをみるのを怖がるようになってしまっていました。これからモータースポーツの季節が始まっていくという時期なのでなんとかしたいと考えていました。しかし大きな苦労をしなくても、テレビでレースを見ていても大丈夫になってきました。

 

試しに見たのは、1月下旬に行われたデイトナ24時間レースと、2月上旬に行われたフォーミュラEサンチアゴ大会です。

 

まずはデイトナ24時間レースを一緒に見ました。その時も「こわい」と言っていましたが顔は怖がっていませんでした。これは大丈夫だと思い、娘が「こわい」というたびに「怖いじゃなくて面白いだよ」と言い続けました。すると次第に慣れてきて、走っているマシンの色を言ったりするようになりました。ひとまずはリハビリ成功です。

デイトナ24時間ではコースサイドに観覧車があり、カメラの角度によっては画面に映りました。 観覧車に興味のある娘にとっては、観覧車が映ることが面白いらしく、観覧車を探すために画面を見て見つけては「あっ!」と指差して楽しんでいました。

観覧車効果もあり、テレビを消そうとするとダメと言うくらいにレース中継を見るようになりました。

 

フォーミュラEは「こわい」クルマの代表格のフォーミュラカーによるレースです。しかし排気音がしないからなのか、怖がらずに見ていました。

 

一応はテレビでのレース中継を見られる状態に戻りました。あとは本格的にシーズンが開幕したときにどうなるかです。WECはデイトナが大丈夫だったので、問題はないだろうと思います。SuperGTも大丈夫かな。スーパーフォーミュラはフォーミュラカーの形がどう出るか、不安があります。

ママ、パパ、という呼び方もたまにします

うちでは子供には親のことを小さい頃から「おかあさん」「おとうさん」で呼んで欲しいと思っています。なのでそう呼んでもらえるように仕向けていて、2歳2ヶ月になった今は「かあたん」「とうたん」という呼び方が定着してきました。しかし、公園などで見る他の子やテレビその他の影響か、いつのまにか「ママ」「パパ」も覚えました。

 

「ママ」「パパ」を使うときは本人も意識しているらしく、遊んでいる表情をしています。でも遊んでいるだけかというとそうでもありません。例えば歯磨きのときに妻が「仕上げ磨きだよ〜。仕上げはおかあさん♪」と言えば、「ママ〜」と言います。おかあさんといっしょの「歯磨き上手かな」のコーナーだと認識して、出てくる子供達を真似しています。出てくる子はだいたいが「ママ」と呼んでいますからね。まぁこれも遊びの一種ですね。

 

 

ちなみに「おかあさん」「おとうさん」でも付いている「お」が抜けるのはこれに限ったことではありません。「お」や「さま」は抜ける確率が高いです。「おひなさま」は「ひな」になります。

「おうどん」や「おとうふ」や「おなべ」と言ってみても、自然に「うどん」「とうふ」「なべ」になります。

抜いても意味が通じることを理解して抜いているのか、不思議です。

「鼻をかむ」のはいつになったらできるだろう

2歳1ヶ月の娘が風邪をひいてから約1週間が過ぎました。なかなか鼻水の症状が改善されませんでした。薬を変えてもらったのが良かったのか、ここ数日でようやく鼻水や鼻づまりが解消されてきたようです。

 

子供が風邪をひいて再認識したことは、「鼻をかむ」「痰を切る」という行為が高度な技術が必要なことだということです。2歳の娘はそれらの行為をまだできません。そしてそれらができないと、ちょっとした鼻づまりでも苦しくて辛いのだと改めて感じました。早く鼻をかめるようになってほしいものです。

そして息苦しくて寝られない本人もかわいそうなのですが、夜中に頻繁に目を覚ましてしまう子に付き合って起きなくてはならない親も、体力的にかなり厳しいということも改めて感じます。

 

夜中の鼻づまりに対しては昨年試行錯誤した経験が活きました。頭を高くした方が鼻が詰まりにくいので、布団の下に座布団を入れて傾斜をつけて頭側を座布団2枚くらい高くしました。それが効いたのか、寝返りをせずにスタートポジションで寝ている間は比較的鼻が詰まりにくかったように思われます。

 

鼻づまりもだいぶ解消されてきたので昨夜はよく寝てくれたみたいです。このままいけば次の週末は少しは外出しても大丈夫なくらいに回復しそうで良かったです。