父親が考えたこと

育児中サラリーマンが考え、試していることの記録

シェフレラから脇芽が出ました

久しぶりにベランダの緑について。シェフレラです。2015年12月に家にやってきてから、順調に成長してきたシェフレラ。おそらく水の不足とそれに続く水のあげ過ぎが原因で、下の方の葉が落ちています。上の方は元気に成長を続けているので、上にボリュームが偏った状態になっていました。

 

下の方が寂しいなと感じていたら、2鉢中1鉢ですがこの春に変化がみられました。以前に葉が枯れ落ちたところから、芽が出て成長を始めたのです。今後どういう樹形に成長していくのか楽しみです。

 

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2018年4月28日の様子

2歳児連れで電車に乗ったときに感じたこと

昨日土曜日に、家族で買い物に行くのに電車を使いました。いつもはクルマで出かけてしまうのですが、2歳4ヶ月の娘が電車に乗りたいと言うので電車でのお出かけにしました。電車に乗って出かけるのは、2歳を過ぎて娘が言葉を話すようになってからは初めてです。乗車時間は片道15分程度です。

2歳4ヶ月の娘を連れて電車に乗って感じたのは、「親切な人は思っているよりも多い!」ということです。

 

電車が混んでたらどうしよう、娘が泣き出したらどうしよう、などと初めての状況に内心はドキドキしていました。行きは11時頃で比較的空いている時間帯でしたが、帰りは17時頃で混み始める時間帯になってしまいました。しかし杞憂で、行きも帰りも無事に乗車できました。

 

行きは電車への乗車が実質初めてに近かったのでびっくりしたのか、あっけにとられたか、座席に座った妻の膝の上で置物のように静かに座っていました。泣くこともなく、興奮してしゃべりまくることもなく、平穏な時のまま到着できて良かった。

 

帰るときには抱っこしたまま寝てしまっていました。抱っこ紐もベビーカーも持たずに行ったので、素手抱っこでの乗車です。夕方なので混んでいるのは分かっていました。なので手すりにつかまれれば良いなと思って乗りました。すると、席を譲ってくれた方がいました。しかし自分はドア付近のスペースにうまく収まれていたので、ありがたいと感じながらもその申し出はお断りしました。

 

しばらくすると違う席の方から、別の方がジェスチャーで席を譲ってくれました。その方は6ヶ月くらいの赤ちゃんを抱っこしているママさん。どうやら4歳くらいの第一子も連れているようなので、自分の経験(ある程度成長して重量のある子は重い)から譲ってくれたようです。いくら重量差があるとはいえ、子を抱っこしているのは同じこと。女性から譲ってもらうわけにはいきません。こちらもありがたくお断りしました。

 

娘がまだまだ歩けないころにベビーカーで都内に出たときは、エレベーターを待っても乗るときになるとどんどん割り込まれてしまい、何度もエレベーターを待ち直さなくてはならなかったことが多々ありました。それ以来、子連れ外出時に親切にされることは期待せずにいました。しかし昨日の出来事はそんな冷たい考え方を溶かしてくれました。

 

自分も良い影響を与えられる人になりたいと思いました。

2歳4ヶ月の娘の質問パターンが増えてきました

2歳4ヶ月の娘から連日の質問攻めにあっています。それくらいの歳の子は言語の獲得段階で質問をたくさんすると聞いたか読んだかしたことがある気がするので、なるべくしっかり答えようと思っています。2歳1ヶ月くらいから質問をするようになったと思います。これまでは「誰が?」「何が?」「どこで?」系の質問が多かったのですが最近は違う形式が増えました。

 

新しく増えたのは「ねぇ、お父さんは〇〇知っているかなぁ?」という形式です。YES/NO形式の疑問文というのが新しいし、言い回しや口調もこれまでにない様式です。きっと両親や、公園などで会うお友達のお母さんなど、周りの大人の言い方を真似しているのでしょう。

〇〇に入るのはもちろん名詞です。例えば「大きな栗の木の下で」「ミッキーマウスマーチ」などの曲タイトルや、「お風呂」など生活に関係するものが多いかな。

 

繰り返しの質問攻めには正直なところうんざりします。しかし変化球も出てきたことだし、頑張って答えようと思います。

2歳4ヶ月の娘がふすまへ落書きしました

昨日、2歳4ヶ月の娘がいたずらをしました。家の中の柱やふすまにクーピーで絵を描くという、小さい子が好きないたずらです。そういうことをさせないように、クーピーを買って渡したときやその後も継続して「壁に書いちゃうと良くないから、テーブルでお絵描きするときだけ持とうね」などと指導・注意していました。しかし、ついにやったなという感じです。

 

書いてしまうこと自体は仕方ないかなとも思う部分もあります。しかし、書いてしまったというのではなく、書くのは良くないことと分かったうえで意思を持って書いたというところが問題かなと思います。というのも、昼寝の時に妻が寝て娘が起きている状態で書いたのです。

 

他のいたずらの時もこちらの様子を伺って、注意されることを楽しむようなことがあります。注意されることを予測できているということは、いけないことだと分かっていること。今回の落書きは、きっと書く前に様子を伺ったけど反応がない(寝てるから当たり前ですが)ので書きたい気持ちに負けて、書いてしまったのかなと思います。

 

善悪・良否の区別が分かるようになってきたのはとてもえらいことだと思います。なので、もう一歩進んで自制できるようになるのが次のステップかな。今回のいたずらでは、娘は妻が気付いた時に厳しく怒られて、夜帰宅した父にも怒られました。そのことが成長につながると良いです。

EOS M3を約1年使ってダメと感じた点について

前回の記事に続いて、今回もミラーレスカメラEOS M3を1年使って感じたことについて。今回は良くない点をまとめたいと思います。

 

  1. オートフォーカスが遅い
  2. レリーズラグが大きいかな
  3. 高感度は粗くなる
  4. ファインダーはあった方が良いかな

 

オートフォーカスの遅さ

購入前からある程度分かっていたことですが、オートフォーカスの性能は悪いです。晴れた屋外であればまだマシですが、室内、特に夜は、動きのある子供をオートフォーカスを使って狙ったタイミングで撮ることは困難です。ほぼ、狙った瞬間のコンマ何秒〜1秒遅れになってます。

これが原因で買い換え検討を何度したことか。2月ごろは本当に買い換える寸前まで気持ちが傾きました。ただ、撮れた画像を後日見直すとそんなに悪くはないなと感じました。本当に撮りたかった瞬間・表情ではないけれど、これはこれで良いかなと。

というわけで、いったん買い換えの炎は収まりました。ですが不満が消えたわけではないので、買い換えの炎は消えたふりをしていて火種は残っているように感じています。

 

レリーズラグは大きいかなぁ

オートフォーカスの話は抜きにしても、シャッターを押してから撮れるまでの時間が遅いように感じます。

 

高感度ではノイズが気になった

ISO3200くらいに上がると、お肌がザラザラすると感じました。きれいに撮れないのは残念なのです。しかし、内蔵ストロボによるバウンス撮影をするとISO感度を上げずに撮影できるので解決しました。今は特に不満に感じません。

 

ファインダーについて

光学ファインダーがないことに対して凄く不安でしたが、1歳4ヶ月から2歳4ヶ月の子供撮りをする分にはファインダーがないことによるストレスはあまり感じませんでした。むしろファインダーが無い前提で考えるので、自由度が上がったり構えない分早く撮れている気がします。

とはいえ流し撮りをするときにはファインダーがあった方がやりやすいし、望遠レンズを使うときにもファインダーをのぞいた方が撮りやすいと感じるので、ファインダーは電子式でもあった方が良いかなと感じました。

 

以上がEOS M3を約1年使ってのネガティブな感想です。現在はこれらの不満も消化して、満足して使えるようになっています。ですが来年に娘が幼稚園に入ったら買い換え(厳密には買い足し)するかなぁと考えています。今回の記事はそのときに備えた覚書の位置付けです。

ミラーレスカメラ(EOS M3)を約1年使って良かったと感じたことについて

ミラーレスカメラのEOS M3を使い始めて約1年経ちました。一眼レフカメラであるEOS kissX2を9年間使った後にミラーレスカメラを使ってみて感じたり考えたりしたことを書きます。

 

結論は「ミラーレスカメラにして良かったと思う場面の方が多かったけれど、性能には苛立つことも多かった」です。今回は購入時の視点に戻って考えるとどうだったかという視点でまとめてみます。“良かった”点が中心になります。

 

約1年前に購入した時の記事を振り返ると、ミラーレスカメラを買った動機は大まかにまとめると

  1. kissX2が大きく感じた
  2. カメラは軽い方がいいと感じた
  3. ミラーレスカメラの将来性に期待した

というものでした。

それに対して振り返ると

  1. 大きさには満足
  2. 軽さにも満足
  3. 将来性は1年後の今も分からない

と思いました。

 

大きさについて

大きさ(小ささ)には大満足です。特にボディ単体ではなくレンズを含めた大きさがとても良いです。ボディ単体で考えるとkissX2のサイズでも悪くはなかったですが、レンズ込みで考えると特にレンズの長さ方向の違いは大きいと感じました。バッグへの収まりが良いので、子供と公園に遊びに行くときに持ち出すのも全く苦になりません。

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荷物が少ないときはこんな感じ。無印良品の小さめショルダーバッグにカメラと子供用の300mlストローマグを入れても余裕あり。タオルや財布を入れても余裕があります。

 

kissにパンケーキレンズをつけるのも良さそうに思います。しかしM3はボディが一回り以上小さいので、M3+EF22mmの組み合わせならばリュックのサイドポケットや冬物のアウターのポケットにも突っ込めます。ディズニーランドへ行ったときにはダウンコートのポケットに入れることも多々ありました。

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リュックのサイドについているメッシュのポケットにも入ってしまいます。画像では小さいEF-M22mmがついてますが、大きめのEF-M11-22mmでもなんとか入りました。

 

軽さについて

持ち歩いていて重さが気になったことはないので、許容範囲内の重さだと言えます。

 

将来性について

これは正直言って良くわかりません。ただ、現在不満のオートフォーカスの遅さは今後早くなることはあっても遅くなることは無いと思います。そうすると大きさのメリットを考えるとミラーレスが主流になっていくのかなぁと思います。

ファインダーに関しても同じ。8Kテレビが素晴らしくきれいなことを考えると、ファインダーもあれくらいの解像度、かつ表示の切り替えが速いのものが搭載されればEVFの「画面を見てる感じ」はいずれ解消されるのだと思います。

とはいえ、撮影感覚については個人の趣味嗜好なのでレフ機を好む人向けのレフ機は残るのかなぁ。

 

 

大きさの不満がなくなり便利になったので、全体としては満足しています。満足できないことについては別の記事にて。

2歳4ヶ月の娘の睡眠について

10日くらい前からだと思いますが、2歳4ヶ月の娘の寝言が大きくなってきました。明け方4時くらいになると、「じぶんで!!」とか、「こわいー!!!」とか、大声で叫び、手足をバタバタと動かして暴れるというのが基本のパターンです。寝言というよりは寝ぼけているのかもしれません。夢を見て、体が動いているのかもしれません。いわゆる夜泣きといえるのかもしれません。

 

深夜ではなくて明け方という傾向があるので、気温=室温の変化が影響しているのかもと思っています。室温が下がって体が冷えると、夢見が悪くなるのかなと思います。「こわいー!!!」と叫ぶこともあるわけで、そうだとすると、毎晩悪い夢を見てうなされて起きてしまうのはとてもかわいそうです。しかし布団をかけるとすぐに抜け出そうと寝返りをするので、対策が難しいです。

 

以前から、眠りにつくのがうまくないというのがありました。よほど疲れた日は例外として、ほぼ毎日、寝入るときには泣いたりぐずったりしています。目を閉じて寝ることが寂しいと感じるようなので、その感じ方はなんとか変えてあげたいです。

 

娘の睡眠がそんな状態なので4時くらいに必ず目を覚まして、何かしらの対応をします。自分や妻にとってはそれにより睡眠が削られることが体力的に厳しいですね。それから二度寝のように寝ると、ほぼ毎日寝坊気味で起きることになってしまいます。

 

 

寝具から睡眠環境を整えて睡眠の質を高めようということで、先日、整圧布団を注文しました。信頼できる地元の専門店で、2時間くらいかけさせてもらって体験して決めました。なので高い買い物ではありましたが、迷いも悩みも不安もない買い物です。

自分の睡眠がどれくらい向上するか。そして娘の睡眠は向上するのか。メーカー在庫切れということで、家に届くのは少し先になりそうですが楽しみです。