父親が考えたこと

育児中サラリーマンが考え、試していることの記録

水族館での撮影

夏休みに家族でしながわ水族館に行きました。その時に記録用にとカメラとビデオカメラを持って行きました。娘が楽しそうにしていたらその様子を残そうと思って持って行ったのですが、途中から撮ること自体が楽しくなってしまいました。

スチルカメラは娘が写っている画像と水槽の画像が半分くらいずつ。ビデオカメラは後回しになってしまって、合計2分程度の録画時間でした。娘はビデオカメラで撮影した動画を観るのが大好きなので、もっと意識的にたくさん撮ってあげれば良かったと反省です。

カメラ・レンズと撮影状況

今回もカメラとレンズはEOS M3にEF-M11-22mmです。当日は夏休み、それもお盆休みの期間だったので水族館はとても混んでいました。子供の写真を撮るにも寄って撮るしかない状況です。
混んでいて、小さな子供が多いので、カメラをぶら下げていると子供の頭にぶつけてしまう可能性がありました。カメラバッグのストラップを短くしてなるべく体に引きつけておくなどの対策も必要でした。

いつもの通り便利だった広角レンズ

広角レンズはやはり便利でした。隣に並んで一緒に水槽を見て、そのままカメラを娘に向けて撮影しても娘の顔も水槽も写せました。

EOS_M3 EF-M11-22mm 11mm Pモード
SS1/50 F4.0 ISO1600


カメラとレンズを合わせても比較的小さく軽いので、取り回しも楽でした。

少し離れたペンギンやイルカを大写しに撮ることはできませんが、それが主目的ではないので目をつぶります。

EOS_M3 EF-M11-22mm 22mm Pモード
SS1/60 F5.6 ISO200


広角レンズなので端部ほど歪みが大きくなります。あまり近づいて撮ると顔の形が変わります。変な顔になりますが、そもそも撮れないことと比べると絶対に良いと思います。

もう一つ気づいた広角レンズの利点

もう一つ便利だったのは、被写界深度が深く簡単にパンフォーカスができることです。水槽の中の魚を撮る時にAFだと迷ってしまいピント合わせに時間がかかってしまうことがありました。そこでMFにしました。基本的にほぼ全面にフォーカスを合わせてしまえば、自分が動かない限りレスポンス良く快適に撮影できました。

EOS_M3 EF-M11-22mm 11mm Pモード
SS1/40 F4.0 ISO2500



EOS_M3 EF-M11-22mm 11mm Pモード
SS1/40 F4.0 ISO3200


拡大するとやはりフォーカスが甘いのですが、自分としてはパッと見で気にならないのでOKです。下の2つの画像は子供を抱っこしながら片手で撮りました。雑に撮りましたが、特に1枚目はサンゴの形をうまく入れられたと思っています。

EOS_M3 EF-M11-22mm 11mm Pモード
SS1/80 F4.0 ISO1600



EOS_M3 EF-M11-22mm 22mm Pモード
SS1/60 F5.6 ISO50
0

終わりに

EOS M3のAF性能に不満はあるのですが、工夫次第で使えることが分かり勉強になりました。道具が良くないとすぐに考えるのは良くないですね。

とはいえ動画時のAFはイマイチで、その対策は見つかっていません。今は動画はビデオカメラで撮ることにしているのですが、スチルカメラでも満足できる動画が撮れたらもっと楽だなとも思います。

2歳8ヶ月の娘のおしゃべりについてメモ書き

2歳8ヶ月になった娘の言葉についてです。語彙も少しずつ増えて、話すのがだいぶ上手になってきています。ただ、どうしても言い間違えてしまう言葉もあります。

例えば「〜ながら」という言葉は、「〜ならが」と順番が入れ替わってしまいます。この場合は言い間違いだとすぐに分かるので、問題ありません。
ややこしいのは、言い間違えても単語として成立する場合です。例えば「いんさつ」が「しんさつ」になってしまったり、「する」が「しる」になってしまったり。この場合は、何を伝えたいのか正しく理解するのが難しいです。

娘は結構はっきりとしゃべるほうだと思うのですが、それでもまだ2歳です。もうしばらくはこういう時期が続くかなと思います。

2歳8ヶ月の娘を初めての牧場に連れて行きました

夏休みイベント第二弾ということで、娘を牧場に連れていきました。行ったのは昨日8月16日(木)です。世の中のお盆休みがひと段落して、高速道路の混雑予想も落ち着いた平日です。行ったのは那須塩原にある千本松牧場です。最寄りのICから約2分と交通の便がとても良い牧場です。天気予報は曇りのち雨でしたが、敢行しました。


行き先に牧場を選んだ理由

牧場へ行こうと思ったのは、娘が「牛さんに会いたい」と言い出したことがきっかけだったと思います。夏休みのイベントをどうしようか考えていた時に、「牧場ならばおいしい牛乳が飲める。ハムやソーセージも美味しいものが食べられる。」と考えました。娘は牛乳もハムもチーズも大好きです。
動物と触れ合える機会はなかなかないので、良い経験をさせられるかなと思いました。

千本松牧場に決めた理由

都心を通らずに移動できるということで、北関東エリアに絞りました。移動時間は2時間から3時間程度が理想。という条件で調べ始めて、那須塩原に絞りました。その中でも千本松牧場南ヶ丘牧場知名度もあり具体的な候補になりました。
決め手は、ICからの近さです。自宅からの移動時間がだいたい2時間程度で済みそうなので、時間のゆとりも大きくなりました。

牧場での娘の様子

放牧地まで1km以上園内を歩いて頑張ったのは、本当に楽しみだったのだと思います。しかし楽しみにしていた牛さんの実物は大きかったからか、怖がってしまい触れ合いはありませんでした。

EOS_M3 EF-M11-22mm 13mm Pモード SS1/400 F5.6 ISO160

しかしヤギさんにはキャベツを食べさせてあげることもできました。

EOS_M3 EF-M11-22mm 22mm Pモード SS1/100 F7.1 ISO160

うさぎさんにはキャベツをあげて、なでなですることもできました。エサをあげるのは怖がるかなと思っていましたが、やらせてみたらビビりながらもちゃんとあげられました。

EOS_M3 EF-M11-22mm 11mm Pモード SS1/40 F4.0 ISO2000

食事について

狙っていたレストランに数分待ちで入れました。チキンの丸焼きが美味しそうでしたが、娘はハンバーグが大好きなので父母ともにハンバーグを選びました。娘は結局大人用を半人前食べました。チキンが乗ったサラダを食べたら美味しかったので、次に行くことがあればチキンの丸焼きを頼もうかと思います。
パン食べ放題・牛乳飲み放題・ヨーグルト食べ放題は3歳未満無料でした。娘は無料でパンと牛乳をたらふく食べたことになります。


道路は行きも帰りも順調だったので、想定以上に早く帰ってくることができました。片道2時間程度で行けるのならば、また行きたいなと思いました。

2歳8ヶ月の娘を初めての水族館へ連れて行きました

今年の夏休みは帰省旅行や泊まりの旅行に行きません。それでも何か夏休みらしいことをしたいと考えて、水族館へ連れて行くことにしました。行ったのは8月13日の月曜日。平日にしました。行ったのはしながわ水族館です。

しながわ水族館にした理由

娘がイルカに興味を持っていたので、イルカが見られることと、展示がオーソドックスなことを優先して選びました。自宅から電車を乗り継いで行けるのも、「電車に乗りたい」娘には良いかなと思いました。

水族館での様子

初めて見るたくさんの魚や、少し暗い雰囲気など大丈夫か心配な要素がいくつかありました。しかし行ってみるとそれらは杞憂で、とても楽しそうに水槽を見てました。熱帯魚とかでなく、最初の水槽にいたイワナやヤマメを見て飛び跳ねて喜ぶくらいに全てが楽しかったようです。

EOS_M3 EF-M11-22mm 11mm Pモード SS1/125 F4.0 ISO1600

イルカショーは7月に出産されたばかりだということで中止でした。しかし、生後1ヶ月に満たない赤ちゃんイルカがお母さんイルカと一緒に泳ぐところを見られたので、むしろラッキーだったと思います。

EOS_M3 EF-M11-22mm 11mm(トリミング有) Pモード SS1/500 F5.6 ISO160

念願のイルカさんと対面した娘も、泳ぎジャンプするイルカを興味深そうに見ていました。

レストランは30分以上待ちました。待ち時間の間も、おとなしく待つことができました。行き帰りの電車を含めて、多分一度も注意する必要がないくらいに良い子に過ごしてくれました。途中から寝てしまった帰路を含めて抱っこ時間が長がったのでこちらの体は疲れましたが、注意してカリカリすることがなかったので精神的にはとても楽させてもらって良かったです。



水族館はどうやら大好きのようなので、また行こうと思います。

自分の動画を見るのが好きな2歳の娘

2歳8ヶ月の娘の最近のお気に入りは、ハンディカムで撮った動画を見ることです。娘の成長記録として録りつづけてきたものなので、映るのは娘自身がほとんどです。ディズニーランドへ行ったときのビデオを見ることは、以前から好んでいましたが、最近はそれに限らず見たいということらしいです。


昨日今日のお気に入りは、2歳の誕生日のときにケーキを食べたときのビデオでした。で、それから日常の中で撮ったものや、出かけたときなどちょっとしたイベントのビデオを続けて見ていきます。
ビデオの中の自分だったり、お母さんお父さんの言ったこと・やったことを面白がっては真似して言ったり・真似してみたりという時間が続きます。


ビデオの中の自分の行動に対して「なんで〇〇ちゃん踊ってるの?」のように質問されることが多々ありますが、困りますね。こっちが質問したいところです。
質問に質問で返すと「多分ねぇ・・・」と説明してくれるので、その回答を聞くのが面白いです。


私の実家にはビデオカメラはなかったので、ビデオで自分の姿や動き(声を含めて)を見たことは子供の頃にはありませんでした。だからなのか、自分の動画や画像を見ることは未だに若干の照れ臭さというか恥ずかしさがあります。
自分の動画を喜んで見る娘を見ると、スマホやデジカメを含めて、自分の声や姿を見るのが当たり前のこととして成長する娘はどう成長していくのだろうという思いが起こってきます。

あっという間におしゃべり上手、そして質問攻め

2歳7ヶ月の娘は気がつけばという感じで、あっという間におしゃべりが上手になっていました。自分で考えてしゃべることができるようになったので、会話らしいやりとりができるようになりました。質問が中心なので、親としては会話に疲れる場面も多いです。しかし自分で考えてしゃべるので、予想もしないようなことを言われ、思わず笑ってしまうこともあります。

 

例えば、先日晩酌をしたときのこと。いつもとは違うコップ(おちょこ)でお酒を飲んでいると、

「お父さん何飲んでいるの?」

と質問されました。お酒だよ、と答えると

「なんでお酒飲むの?」

と立て続けに質問されました。晩酌は習慣ではないので、珍しかったのでしょう。改めて何故と言われても、週末だからぐらいの理由しかないので困ります。そのときはそこで追及は終わりましたが、その後、飲み終えると

「もうお酒飲まないの?」

と質問が続きました。

 

娘は気になったことを質問しているだけだと思うのですが、その質問が大人にとっては深いものであったり、苦いものであったり、難しいものであったり、おかしいものであったり。自分の頭で考えて話すようになって、会話にいろいろな面白さが生まれてきました。成長が感じられて、嬉しいです。

 

ただ、なんでも「何で?」と聞かれるのは、やはり疲れるし困ります。写真に写ってる人がなんでその服を着てるのかなんて、知らない。

 

 

日々のことを記事にすることが減ってきたけど、その間にも日々成長していたのだなあと思いました。

 

子連れのディズニーランドは超広角レンズが便利だった

2歳7ヶ月の娘と行った真夏のディズニーランド。カメラはEOS M3にEF-M11-22mmを付けていきました。超広角レンズを選んだ理由は2つあります。1つは距離を離れなくても家族写真を撮りやすいことと、もう1つは広々とした写真を撮ってみたかったことです。パークで1日過ごしてみて、軽量かつ超広角なこの組み合わせで正解だと感じました。

 

 

小さく軽いのは大きな利点

パーク内ではlowproのバッグを首から下げて、そこにカメラを入れて遊びました。カメラの他の荷物は主にパレードなどを撮るためにビデオカメラも首から下げて持ち、リュックには汗をかいたとき用の着替えや水筒、替えのオムツその他諸々も持つという大荷物。軽さと小ささはだいぶ助けてくれたと思います。

 

子供を撮るのも簡単

超広角だけあって、普通にコミュニケーションを取っている距離でカメラを構えれば子供も背景も写して撮ることができました。当日は比較的空いていましたが、混んでいるパークでは便利です。

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EOS M3 EF- M11-22mm 11mm Pモード SS1/50 F4.0 ISO1600

 

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EOS M3 EF- M11-22mm 11mm Pモード SS1/400 F5.0 ISO160

 

風景もバッチリ撮れる

超広角レンズなので、風景も広々と写せます。撮る機会はあまりまりませんでしたが、パレード待ちの時間に少しだけ一人で撮り歩きました。

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EOS M3 EF- M11-22mm 11mm Pモード SS1/40 F4.0 ISO6400

 

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EOS M3 EF- M11-22mm 11mm Tvモード SS2" F5.0 ISO100

 

望遠端が22mmあるのも便利

望遠端はフルサイズ換算で約35mmとなる22mmです。3人揃っての記念撮影なんかはこの画角で良かったです。パークのキャストさんにカメラを渡してキャラクターと撮影してもらいましたが、バッチリ撮ってもらえました。混んでる日ならばもう少し広角側を使ったほうが良かったかもしれませんが。11mmでは周辺部の歪みが気になることもありますが、22mmでは私は気になりません。背景を引き寄せて撮りたい人には22mmでは不足かもしれません。

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EOS M3 EF- M11-22mm 22mm Pモード SS1/250 F5.6 ISO800

 

レンズ交換は諦める

子供と遊びながらレンズ交換をして撮影する余裕はなかったです。子供と遊ぶよりも、子供の面倒を見るよりも撮影を優先するならば交換できるのでしょうが、自分の場合は優先順位はあくまでも子供と遊ぶことが上位です。そもそもEF-M11-22mmで満足したのでレンズ交換をしたい状況もなかったですが。

夜用にEF-M22mmも持っていきました。エレクトリカルパレードが終わって帰るタイミングで、イルミネーションの前で撮ろうと思いレンズを付け替えておきました。レンズ交換をして撮ったのはその1回だけでした。

PLフィルターも持って行きました。しかしレンズ交換どころかフィルター装着すらしませんでした。午前中に何度か装着を試みましたが、面倒でやめました。

 

 

ディズニーランドのような混んだテーマパークでは超広角レンズで大正解だったと思います。夏休みには牧場へ行こうと思っています。再び超広角レンズが活躍しそうですが、もう少し望遠が効いたほうが便利な気もするのでまた考えます。