父親が考えたこと

育児中サラリーマンが考え、試していることの記録

今を大事にすることを考えさせられた

昨日、2歳9ヶ月の娘と接しているときに、「未来も大事だけど、今が大事」なんてことを考えさせられることがありました。

娘は自分の写真やビデオが大好きです。スマホやカメラを持っていると(持っていなくても)、
「〜〜してる〇〇ちゃんを撮る」
「〜〜してる〇〇ちゃんを見る」
と言ってきます。撮ることも見ることも構わないのですが、少し問題があります。それは見始めると長くなってしまうことです。
スマホやカメラの画面で見る場合も、ビデオカメラをテレビにつないで見る場合も、あまり長いのは眼のために良くないのかなと思います。

対策として、写真を印刷して飾っています。娘の身長では見えにくい高さになってしまっていますが、一応いつでも見られる状況を作りました。他には飾る写真を入れ替えるときに外したものをまとめてあげました。

この対策で一度は落ち着いたのですが、また新たな展開が起こりました。撮る・見るだけでなく、
「〜〜してる〇〇ちゃんの写真を印刷する」
と言うようになったのです。

その度に印刷するのは面倒だし、我慢することも練習させたいと思い、「今日は印刷しないよ」と伝えました。そして七五三の写真を撮る日が近づいていたので、「七五三の着物を着た〇〇ちゃんを撮って、印刷しよう」と続けました。これで丸め込めるかなと思っていたら、半べその娘に返された言葉がこれです。
「明日じゃなくて今日の〇〇ちゃんが良いの!明日とかじゃないの!」

このときは結局この言葉に負けて、写真を撮り印刷しました。

明日じゃなくて今を楽しむ生き方。未来のために頑張るのも大事だけど、今を大切に生きることも大事。そんなことを考えさせられました。

新しいカメラがまた欲しい

カメラ物欲が出てきました。結論は出ていませんが、考えの整理のために記事として書いておこうと思います。


2017年の3月にEOS M3を買って使い始めてから約1年半。特に子供を連れたお出かけのときにはその軽さと小ささに助けられ、満足しています。しかし、自宅で撮るときには相変わらず満足できていません。特に最近は娘の動きが速くなり、オートフォーカスが合わずに撮れないことが多々起こっています。

現在2歳9ヶ月の娘が家の中で歌いながら踊っているのを、狙ってしっかり撮りたいということでカメラ物欲がまたでできました。
(動画はハンディカムで残しています)


今年の3月くらいにもカメラ物欲が強くなり、買い替えを検討しました。その時は着地点が見つからないため、買い替えは見送りました。そして超広角ズームレンズのEF-M 11-22mmを買いました。このレンズは「当たり」で、ディズニーランドを始め家族での外出時に大活躍しています。

とは言えそのレンズでは室内でのオートフォーカスが遅い問題は解決しません。
そして今回の物欲の根源は「室内でも速くオートフォーカスして欲しい」です。


広角、標準、望遠のズームと22mm単焦点のレンズが揃えられているので、EF-Mマウントのカメラで選びたいです。小さくて軽いですし。
一眼レフの80Dにも心は動きましたが、やっぱり大きさと重さが使いにくいかなと考えます。

今買うならば、最有力候補はkiss M。次点でM5。オートフォーカスに関してはkiss Mが優位。操作性はM5が優位。M5はM3とバッテリーが同じなのも良い。価格はkiss Mの方が2万円ほど安い。


kiss Mはネットショップで6万円くらいと、手が出せそうな価格です。悩ましいです。煩悩です。

2歳9ヶ月の娘の寝かしつけ、経過観察中

2歳9ヶ月の娘はおよそ3週間前に突然、自分で「もう寝る」と宣言して寝ました。それで寝かしつけ卒業なんてことは考えていませんでしたが、寝かしつけがいくらか楽になるのではないかと期待していました。約3週間経過して、その間の寝かしつけがどうなったかを記しておこうと思います。

結論は、寝かしつけはだいぶ楽になりました。ただ、まだ自分で寝られることはあまりなく、寝る直前に泣いてそのまま寝ることもあります。


これまで(3週間前の出来事があるまで)は、寝かしつけの時間はずっと親が本を読んであげていました。娘が寝てしまうまで、あるいは時間が経って「これが最後」の本が終わるまでです。長い日では45分くらいでしょうか。いつまでも読んであげるわけではなく、疲れるので親が「最後」と宣言することが多かったです。

最近3週間は、娘が自分で本をめくって絵を見て、読んで欲しいと言われたら親が読み聞かせるスタイルが定着しています。寝る前の本は3冊というルールも定着してきました。娘が好きな本を順に持ってきて、見たり読んでもらったりします。親が読むことが減ったので、だいぶ楽になりました。

3冊を見終えて満足すると、明かりを徐々に消して暗くしていきます。調子のいい日は少しおしゃべりをしながら、スッと寝てくれます。難しい日はここで(あるいは本を読み終える前に)泣き出します。泣いてしまいますが、寝る前の儀式みたいなものだと思います。心が落ち着くか疲れるかすると寝入ります。


寝る前に泣いてしまうのは、「楽しかった1日が終わってもう遊べなくなるのが悲しいから」らしいです。そうならば、1日を楽しく過ごせているということなので嬉しいです。

魔法を信じる2歳9ヶ月の娘への対応

2歳9ヶ月の娘はディズニーのお話が大好きです。特に好きなのは、やはりプリンセスが出てくるお話です。そしてプリンセスに付き物なのは、魔法。魔法使い、魔女、妖精などが登場して魔法を使います。


絵本を読んでいると、魔法を使う場面にはたいてい「キラキラ輝く光」が描かれています。杖から出た魔法を表しているあれです。昨夜寝る前に絵本(アナと雪の女王)を読んでいると、娘が言いました。



「エルサの手から何が出てる?」
それに対して妻が「氷の魔法だね」と答えると、
「なんでエルサの手からは出てるのに、〇〇ちゃんエルサ(注:娘のこと)の手からは出ない?」
と質問を継ぎました。両親が一瞬固まり、少しの後に妻が「絵本だから分かりやすいように描いてあるんだよ」(←ご名答!)と答えたものの、娘は眠くて情緒不安定なこともあり、
「なんで〇〇ちゃんエルサの手からはでない?(泣)」
と泣きそうになりました。


そこからは

  • 魔法は目には見えないものである
  • 絵本は分かりやすいように描いてある
  • ディズニーランドのパレードに出てきたまほうのおばあさん(フェアリー・ゴッド・マザー)の魔法も見えなかった

ということを繰り返し説明しました。そのうちに気が紛れて、娘は寝てしまいました。


2歳9ヶ月の世界を壊すことになるので、魔法は存在しないと説得することはしません。とはいえ今回のような質問は間違いなく今後も続くはず。どう対処していこうか、難しいです。当面はかわしていくことにします。

初めて娘の歯磨き(仕上げ磨き)をしました

この4日間、2歳9ヶ月の娘の歯磨き(仕上げ磨き)をしています。きっかけは軽い気持ちで「今日はお父さんが歯磨きしようか〜」と言ったことです。お世話はお母さんの方が好きな子なので、当然断られると思っていました。しかし、珍しさからか「うん」と言われてしまい、それ以来続いています。

歯磨きは毎回妻に任せていたのですが、いずれはやらなくてはと思っていました。実際にやってみると、まだ慣れていないからかやはり怖いです。
「急に動いたら喉に当たる」
「歯茎を擦りすぎたら血が出る」
「歯間ブラシで歯茎を切りそう」
恐怖は絶えません。

ただ、娘も歯磨きにはだいぶ慣れてきているので、急に大きく動くことはないと分かりました。いかに口を開いててもらうかと、手早く終わらせられるかが目下の課題です。
まがいなりにも磨けたので、ひとまずは父親レベルが上がったかなと思います。
ちゃんと磨いてあげないと虫歯になったら可愛そうなので、手抜きはせず上手に磨けるようになりたいと思います。

2歳9ヶ月、相変わらず自分の動画が大好きな娘

2歳9ヶ月になった娘は、相変わらず動画が大好きです。動画と言ってもYouTubeではなく、ハンディカムで撮った、自分が映っている動画です。どこかに出かけたときの動画や、自宅内での日常の動画です。
静止画を見るのも好きです。しかし動画の方がやはり楽しく、好きなようです。

私は動画はハンディカム、静止画はミラーレス一眼と、基本的に使い分けています。厳密ではなく、ミラーレス一眼で動画を撮ることもたまにはありますが。
なのでミラーレス一眼のモニタで娘と一緒に静止画を見ていても、最初は楽しそうなのですがすぐに「動くのは?」と聞かれます。そして、「動くのが良い!」となってしまいます。


親の立場でも、表情を切り取った静止画も良いのですが、声や動きが残っている動画のほうが見返したときに面白いなと思います。


家族写真や子供の作った作品をたくさん飾る家庭の方が、子供の自己肯定感が強いというような話を聞いたことがあります。毎日自分の映る動画を楽しく見ていたら、娘も自己肯定感が強く育ってくれるのではないかと思います。

夏休みにやった片付けの成果。少しスッキリしました。

一年前の夏休みにも火がついた片付け熱。一年前はあまり成果が出ませんでした。それから一年経ち、娘の服やおもちゃも増えてきたりと退っ引きならない状況になってきました。そこで「今年の夏休みは家の中の片付けを進める」と妻と二人で決意して、取り組みました。その結果、少しは成果らしきものが得られたので記録を残そうと思います。

処分したもの

今まで処分できなかったものも、「数年使わなかったものは今後も必要ない」「捨てるのは惜しいけど使う見込みがないものは手放す」という原則を立てて処分しました。

  • 練習用の小さめなゴルフバッグ
  • 学生時代に使っていたアーチェリーの弓矢
  • あまり着ていない服を数点
  • 以前使っていたiPhone5c

などです。
買取に出したいと思っていてまだできていないものもあります。

CDは何年も聴いていなかったから処分するのですが、処分前にデータとして取り込んでおきたいという貧乏性のために数ヶ月、放置されています。データ化しても聴くかは怪しいですね。

新しく買ったもの

2歳8ヶ月の娘の本やおもちゃを、リビングの一ヶ所で収納するために棚を買いました。ニトリで1個1100円程度のカラーボックスを3個です。
新しい棚になったことで、娘が自分で本やおもちゃを出して片付けられるようになったし、場所も集約できました。これについては別記事に書きたいと思います。

その棚を置くために、これまで使っていたリビングボードは別の部屋に移動です。そして、その部屋で使っていた、カラーボックス2個分に相当する本棚が1つ空きました。

処分による効果

ゴルフバッグやアーチェリーの弓を処分したため、納戸に余裕が生まれました。そのため使いにくいのを我慢して納戸で使っていたスチームラックを2個処分できました。代わりに先述の本棚を納戸に入れて使い始めました。

納戸の収納物の整理にも着手するべきなのですが、ひとまずは使いにくかったスチールラックがなくなり満足です。

次に着手するところ

この夏には終えられませんでしたが、CDの処分をやりきろうと思います。いくらかはピックアップしてますが、もっと減らせると考えています。年内には成果を出したいです。

他には取扱説明書です。ほとんど見ることがないものはメーカーホームページからPDFを見れば良いと思いました。意外と場所を取っていたので、これも年内に成果を出したいです。