父親が考えたこと

育児中サラリーマンが考え、試していることの記録

3歳3か月を過ぎて長女の寝付きがよくなってきた

以前は「なぜ寝ないのだ!?」と叫びたくなるくらいに寝付くのが上手でなかった長女です。しかしこの一ヶ月くらいでしょうか、最近はスッと寝ることが多くなってきました。3歳3か月、幼稚園への入園を直前に控えたタイミングです。

 

きっかけは早起きをするようになったことです。以前は朝8時くらいまで寝ていました。最近は1時間早くなり朝7時に起きるようになりました。

早起きのきっかけは時計の絵本です。「ディズニープリンセス ゆめのせかいのとけいえほん」という絵本に「7じ シンデレラがおきるじかん」とあるのを見た長女は、触発されて7時に起きると言い出しました。7時ちょうどに起きられないと怒る、そもそも眠くて機嫌が悪い、などの問題もありますが、7時に起きることが習慣付きました。

幼稚園に向けても良い時期に良い習慣がついたと思います。

 

長女の寝付きが良くなってきたので、手間がかからなくなってきました。次女の寝かしつけにも助かります。

幼稚園が始まると疲れ方も変わるだろうし生活リズムも変わるだろうしで、また変化があるかもしれません。しかし今のところは良い流れです。

 

 

次女、5ヶ月を前に寝返りをした

昨日、次女が5か月目前で寝返りができるようになりました。長女は4か月になる前に寝返りをしたので、それと比べると遅いです。同時期の体重が500g程重い分、遅いのでしょうか。

前日に、布団の段差を利用して最後の一ひねりをする形で寝返りできていました。自力でできるのは時間の問題だと思っていましたが、あっという間にできるようになりました。すごい速さの成長。

 

長女も、次女が寝返りするのが楽しいみたいです。寝返りの練習中は応援したり、手を貸して寝返らせたり。自分でできるのを見たときは大喜びでした。

 

昨日はちょうど5月からの新元号が発表された日です。令和の時代に成長を重ねる次女としては、「これからどんどん成長するよー」という意気込みを示したのでしょうか。

プレミアムサタデー開始から3か月の実践状況

夫婦ともに極力家事をしない日を作ろうと、今年から始めたプレミアムサタデー。毎月末の土曜日は極力家事をしないで済むように段取りをして、子供との時間を増やそうというものです。取り組み開始から3か月経ったので、経過を記します。

 

1月

取り組み初月は家事ゼロは実現できなかったものの、前日夜に洗濯を済ますなど積極的な手を打つことで当日の家事量は減らせました。

 

2月

最終土曜日が23日と早めだったので、二月目にして早くもあまり意識できませんでした。妻がインフルエンザを罹患していたのも影響して、取り組みは未実施でした。

 

3月

今度は自分が体調を崩していたので、またしても未実施でした。しかしやった家事は洗濯のみという結果になり、結果的には良かったようです。

 

 

月一回の取り組みを定着させるのは難しいです。官製の本家プレミアムフライデーも、少なくとも自分の回りでは意識されていないですし。とはいえ4月末の土曜日は10連休の序盤です。初の家事ゼロを実現したいです。

久しぶりにコンデジを持ち出した

コンデジが良いのではないかと思い、テストとして家にあるコンデジを持ち出してみました。持ち出したのはIXY DIGITAL 110ISです。確か2009年に、会社の飲み会で景品としてもらったものです。それから長いこと現役を続けていましたが、2017年にEOS M3を買ってからは退役していました。3歳の長女を外遊びに連れ出した際に、久しぶりに使って感じたことを書き残します。

結論は「大きさは完璧だけど、機能面ではイマイチだった」です。

 

 


f:id:maraissalant:20190329225246j:image

 

良かった点

ポケットに無理なく入る小ささ

ズボンのポケットに出し入れできるのはとても楽でした。リュックサックに一眼レフを出し入れするのとは比べ物にならない手間の少なさです。ショルダーバッグにミラーレスを入れるのと比べても圧倒的に手間が少ない。やはりポケットに入る小ささはとても魅力的でした。

そこそこ便利な光学3倍ズーム

35mm換算で35mmから105mmの光学3倍ズームは離れた位置から撮らない限りは十分だと感じました。外遊びのときでもだいたい10m位のところにいるので、その限りにおいては十分でした。

 

良くなかった点

マニュアル設定できない

最近は一眼レフやミラーレスを使うときはマニュアルモード(Mモード)を使っているので、特にシャッター速度をマニュアル設定できないのが不満でした。被写体ブレを防ぐためにシャッター速度を速くしたいのです。オートの「キッズ&ペットモード」を使えば対応できるかと思っていたのですが、それでも室内ではシャッター速度が急に1/60や1/15に落ちることがありました。

 

改めてフルオート前提のカメラを使ってみて、自分はマニュアル設定で撮影したい性格だと分かりました。初めて買ったカメラであるPower shot A80はコンデジながらも一眼レフと同等のM,Tv,Avのモードがついていました。当時はそんなに使いこなせなかったけれど、良い選択をしていたのだなと思いました。

幼稚園の入園式に向けて

今日は2時間ほど次女を抱っこひもで抱っこする機会がありました。買い物に出掛けるときもベビーカーを使うことが多いし、長女を抱っこするときのことを考えて次女の抱っこをすることはこれまであまり多くありませんでした。4か月ながら体重が8kg付近の次女。2時間も抱っこしたら腰や背中が痛くなりました。

 

抱っこひもの微調整を怠ったので腰ベルトがきつかったり肩ベルトが緩かったりと悪い条件はありましたが、想像以上に重かったです。昨日は入園式で使うカメラのことを記事にしましたが、一眼レフはあり得ないと改めて感じました。ミラーレスでも頑張れるかどうか。

 

入園式はスーツです。楽な服を着ていた今日とは違います。入園式準備としてストレッチや筋トレが必要そうです。

 

 

入園式で使うカメラの検討

来月に迫った長女の幼稚園入園式。当初は一眼レフ(EOS 80D)を持っていくつもりでしたが、今のところはミラーレス(EOS M3)を持っていくつもりです。レンズはEF-M15-45mmで考えています。

 

オートフォーカスが不安ですが、理由はサイズの小ささです。入園式では5か月の次女を抱っこひもで抱っこした状態になります。その状態で一眼レフを構えるのは難しいと思いました。ライブビューという手段もありますが、レンズ込みで1kgのカメラを片手で構えるのも難しいと思いました。M3だと500g位で済みます。

 

撮らない時のことも考えると、本当はコンデジがベストかなと思います。10年前のIXYを持ち出すてもあるのですが、画質面で少し不安です。コンデジの使い勝手は、今度公園に遊びにいったときに確認しようと思います。

 

 

 

 

 

 

微妙で絶妙な使い勝手のEOS M3

先日はEOS 80Dについて書きました。今回はもうひとつ所有している一眼カメラのEOS M3について書きます。

M3は2017年の4月に買ったので、約2年使っています。

 

f:id:maraissalant:20190316232234j:plain

 

良い点

軽くて小さい

80Dに比べた最大の利点です。そもそもM3を買った最大の動機は軽くて小さいことです。この点においてはほぼ満点で満足です。ディズニーランドや牧場、水族館というお出かけでも小さいことが力を発揮しました。

 

レンズを一通り揃えられた

ダブルズームキットの15-45mmと55-200mmの他に単焦点22mmと11-22mmを買い足しました。それでも約10万円でした。10万円は大金ですが、カメラのレンズ4本とボディで10万円というのは安いです。単焦点のEF-M 22mmはコンパクトでf2.0と明るいので、ほぼこれを使って撮っています。

 

AFエリアが広い

広いと言っても撮像範囲の縦横各80%なので、最新のミラーレスに比べると狭いです。ただしあまり画面の端で合わせても顔が切れてしまうので、80%でも不都合は感じません。

 

良くない点

AF性能と反応が良くない

欠点と言えばこれに尽きます。晴れた屋外であればそんなに悪くはないですが、合焦に時間がかかります。時間がかかった挙げ句に合わなかったり。シャッターを押してから撮影までの反応時間も長いように感じます。

 

良くない点はあるが…

例えばkiss mやM5やM6に買い換えるかと言えばそうは考えていません。少なくとも今は。M100も含めてM3より新しいモデルはAF性能が上がっています。これはとても魅力的です。しかしどのモデルも買い換えるほどではないというのが正直な気持ちです。

望遠レンズを使うときのことを考えると、次のミラーレスカメラはファインダー(EVF)が欲しい。これで候補はkiss MかM5に絞られます。kiss Mはダイヤルが少なく操作性に不満があります。M5は良いのですが、暗い場面でのAFがkiss Mに比べると弱いのが不満。

 

今は80DとM3の使い分けで、やりくりできそうです。100点満点のものはないし、昨年から80DとGalaxy S9と高額の買い物が続いています。M5の後継モデルが発売されて価格が下がってきた頃がM3の買い換え時かなと考えています。