早期退職した上司の慰労会にて
直属ではないのですが、職場の上司が早期退職されました。今日はそのお祝い会でした。
定年退職のお祝い会でもそうなのですが、これまでの業績を振り返ると、とても努力されていたのだなと思い、少し身が引き締まる感じがします。
ただ、今日に限っては別のことが一番印象に残りました。
それは奥様をとても大事にされているというところです。
早期退職された理由は、長年の自分の夢を実行に移すためとのこと。その夢とは、「モーターホームで日本全国を漫遊して、美しい日本の四季や文化を妻とともに知ること。」とのことです。モーターホームのスケールや諸国漫遊のスケールにも驚きましたが、堂々と「妻とともに」と言えるところが素敵だと感じました。
同時に、始めはそれに全く興味を持てなかった奥様も最終的には同じ価値観を共有されたというのも、素敵なことだと思いました。
全くの偶然ですが、上司の奥様と私の妻が漢字まで同じ名前だったのが、なんだか嬉しかったです。
仕事への姿勢や考え方捉え方でとても勉強になる方でしたが、プライベートへの価値観でも参考になりました。この気持ちを忘れないようにしたいものです。
ちなみにこんなモーターホームでした。
http://www.hymer-ps.jp/index.php
正規輸入代理店HPより引用
誉める努力と、怒らずに叱る努力
3歳の長女に対して、なるべく怒らず、なるべく誉めようと心掛けた土日。心がくじけそうでしたが、なんとか日曜の夜まで気持ちを貫くことはできました。途中で何度かくじけたことはありましたが。
些細なことでも誉めるとやはり顔が明るくなります。なるべくたくさん誉めてあげようと思います。
その分、怒るときは厳しくなってしまいます。厳密には、「怒る」ではなくて「叱る」ように気を付けています。怒りの感情をぶつけることがないように。現実には怒りが先に出てしまっていると思うのでそこは反省して繰り返さないようにしなくてはなりません。
3歳の試し行動と、それから感じたこと
3歳半の長女が、ちょっとしたことを注意しても繰り返すことが多々ありました。水を口の中でぶくぶくさせてから飲むとか、そういったことです。やめるように注意しても繰り返すので、注意する方も向きになってだんだん強く注意してしまっていました。
でも逆効果みたいですね。
親を挑発するように何度も「注意されること」を繰り返すのは、試し行動ということだと妻が調べてくれて知りました。その原因は親の愛情を確かめるためとのこと。
注意や怒られることでしか親の愛情を確認できないのは不幸だし、これからの成長にも良くないと思い、改めることにしました。
してはいけないことはもちろん注意するのですが、それ以上にできたことを誉めてあげようと思います。いらいらしてしまうと、子供ができたことも「それくらいできて当たり前」と流してしまいがちでした。そこをもっと口に出して誉めてあげようと。
難しいことができたら誉めるのではなく、簡単なことでもたくさん誉める。「こんなことでも喜んでくれるんだ」と思ってもらえるようになるのが理想です。
そんな風に考えて声をかけるようにしたら、数日ですぐに効果が現れてきたように感じます。
そういえばスポーツのコーチングでも、良いところを誉めて伸ばしていく手法があったような気がする。
次女の6ヶ月から7ヶ月の成長具合について
7ヶ月になった次女。一月前にはズリバイを始めて、すぐにひじをずらないようになりハイハイをするようになりました。今ももちろんハイハイが移動手段ですが、この1ヶ月で進歩しました。
まずは自由に方向転換ができるようになったこと。興味のあるものを見つけると、向きを変えて突き進むようになりました。近くに人がいなくなり、離れたところに人を見つけると、そちらに進むようにもなりました。
次にちょっとした段差を越えられるようになったこと。布団の厚みならば登り降りできています。
さらには、膝をつかずに手足で四点支持ができるようになりました。体幹が結構強いのではと思いますが、座らせるとまだ倒れてしまいます。
動きを比べると長女よりは遅いのですが、体も大きく(成長曲線の標準域上限付近を推移)育っているので頼もしいものです。
次女の寝かしつけに苦戦し始めました
先月まではほとんど苦労しなかった、次女の寝かしつけ。抱っこすれば10分くらいでスッと寝てしまうし、抱っこしなくても撫でていれば寝てしまう感じでした。
しかし、月が変わって、月の誕生日を過ぎて7ヶ月になった日から、状況が変わりました。父が抱っこすると100%大泣きになるのです。どうやら寝付くときに泣いてしまう時期になったようです。
長女の時も1ヶ月ごとに大きな変化があったので、次女も同様にほぼ1ヶ月おきにmonthly updateが行われている模様です。
子供と遊びながら使うカメラは小さい方が良い
先週末の日曜日、首の痛みを連れて3歳の長女と公園へ遊びに行きました。家からは少し遠いけれど、滑り台がたくさんあるので長女のお気に入りの公園です。一緒に滑る場合は無理ですが、滑り台は撮影ポイントだと思っているので首が痛いにも関わらずカメラを持っていきました。
カメラはEOS 80DにEF-S55-250mmを着けました。首が痛いのだからやめれば良いと思いつつ、手持ちの機材では大きさ重さともに最重量級となる組合わせです。カメラオヤジなので仕方ない。
結果は、あまり楽しくない撮影になりました。いちいちリュックから出し入れするのは面倒くさい。かといってリュックを置いてカメラを首から下げると、一緒に滑り台をするにはカメラが(正確にはレンズが)邪魔になる。
今回は娘の頭にレンズがぶつかるような事故は起こりませんでした。
体の不調があるという状況でしたが、やはり子供と遊びながら使うカメラは小さい方が適していると改めて感じました。体が不調ということは、疲れた時のシミュレーションにもなります。撮影よりも子供が優先なのだから、やはり子供とのお出かけや遊びに使うカメラは小さいことが重要という、以前にたどり着いた結論を再確認できました。