父親が考えたこと

育児中サラリーマンが考え、試していることの記録

2019年年初の物欲について振り返る

今年2019年も残りわずか。年初に書いた物欲記事について振り返ります。

 

年初の記事に登場した欲しいものリストは下記の通りでした。

  1. iPad(タブレット)
  2. iPhone(スマホ)
  3. 一眼レフの交換レンズ
  4. カメラバッグ
  5. 保温お弁当箱

振り返ると、全て手に入れてました。欲しいものは手にする男。ただし、どれも予算を抑えられるものを選択しました。

 

iPad(タブレット)

9月頃にAmazonのfire HD8を買いました。新聞は結局自宅でさっと目を通す読み方で定着したので、タブレットで紙面ビューアを使って通勤中に読むことにはしませんでした。通勤中はスマホアプリで記事を読めば十分でした。

fire HD8を買ったのは、第4四半期に新幹線での出張が増えたので、車内でprime videoを見るためです。つまり娯楽用途。

 

スマホ(Galaxy S9)

2年間使ってきたiPhone 6S plusがすごく嫌になってしまい、2月にandroidのGalaxy s9に変更しました。iPhoneに比べて操作感で劣っていると感じるところはありますが、サイズ感や細かな自由度は気に入っています。

 

一眼レフの交換レンズ

EF-S18-135mm USMを買いました。主な活躍は、ふくしまニュースカイアグリでの室屋義秀さんのデモフライトの一度だけでした。80Dと組み合わせたAFの速さに感動しました。次にディズニーランドに行くときには持っていきたいです。

 

カメラバッグ

カメラバッグではありませんが、ユニクロでショルダーバッグを買いました。カメラの出し入れには多少手間取ることもありますが、収納容量がたっぷりで子連れ外出に良かったです。幼稚園の夕涼み会、ディズニーランド、水族館、富士スピードウェイ(子連れではないけど)で大活躍でした。

 

保温お弁当箱

サーモスの保温お弁当箱を購入しました。温かいお弁当抜きの昼休みは考えられなくなりました。とても良い買い物でした。

 

 

年初に欲しかったものは全て購入しましたが、それ以外では個人的に大きな買い物はしなかったと思います。peak designのカメラストラップとアンカーリンクスは少し高い、趣味の買い物でした。服は入れ替えで少し買いました。家の物では、DVDレコーダーやコンポが壊れたので買い換えたり、ベビーカーが壊れて買い換えたりと予定外のこともありましたが。

 

基本的には物を増やしたくないので、買い物はしないようにしています。ただ、カメラやレンズに関しては主な被写体が子なので、今しか撮れないことを考えると買えるなら買うべきと考えています。また、欲しいものがあるのに禁欲的に我慢してまで貯めたお小遣いを使う当てもありません。家計は将来を見据える必要がありますが。

来年もお小遣いの残高と相談しつつ、欲しいものは適度に買いたいと思います。

 

 

今年最後の記事が物欲にまみれた記事になってしまいました。もっと振り返るべきことはあるのですが、それは新年最初の記事に譲ります。

 

 

いたずらをするときはこっそり歩いて移動する1歳1か月の次女

1歳1か月の次女。1歳の誕生日の頃は数歩から10歩に満たないくらいの歩数を歩く程度でした。が、今や良く歩きます。伝い歩きをすることもありますが、基本は両手を挙げながら家の中をどこまでも歩いていきます。

 

玄関まで廊下を歩いていくことも慣れたものです。玄関まで歩いて行って何もせずに戻ってくるわけではありません。座り込んで、靴をいじって遊びます。靴なので靴底は特に汚れているし、止めさせたいのですが、気が付くと遊んでいます。 いたずらをしに行くときは声も出さずに静かに、こっそりと行くのです。

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バッグの中身を引き出すのも勿論大好きです。こっそりと移動してバッグの中身を出していることも多々あります。

 

最近は長女のテーブル用の椅子の足置き板に登ってダイニングテーブルの上のものに手を伸ばしたり、キッチンカウンターの上のものを手にしたりできるようになりました。油断なりません。どんだけ知恵を使ってくるんだ。 手を引いてあげれば階段も登れそうです。

 

ところで、次女がいたずらをしているのを長女が発見すると、4歳の長女が「たいへん!○○ちゃんが玄関で!」などと大慌てで教えてくれます。

 

4歳の長女とサンタさん

今月4歳になった長女は、サンタさんについて疑問を持ちながらも信じているようです。サンタさんというものを認識して、信じ始めたという状態でしょうか。

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疑問1 サンタさんは一人じゃない?

クリスマスシーズンになると、様々なところに出没するサンタさん。長女の環境では、幼稚園と体操教室でそれぞれ異なるサンタさんと会いました。幼稚園で会ったサンタさんは眼鏡をかけていたけれど、体操教室で会ったサンタさんは眼鏡をかけていなかったことが気になっていたようです。

疑問1への回答

サンタさんは大勢の子どもにプレゼントを届けなくてはならない。一人では大変だから何人ものサンタさんで手分けしている。ということにしました。

 

疑問2 サンタさんは英語でしゃべる?

サンタさんは外国から来るらしいということで、英語をしゃべるのかを気にしています。

疑問2への回答

日本の子どもにプレゼントを届けるサンタさんは、日本語を分からないとどの家にいけば良いか分からないので日本語を使える。ということにしました。

 

疑問3 なんでトナカイが空を飛べる?

トナカイが引くソリに乗って飛んでくるということが納得できないようです。

疑問3への回答

たくさんのお家にプレゼントを届けるので、空を飛んだ方が早いから空を飛べる。ということにしました。あまり論理的な回答ではないので、少し不服そうでした。体操教室にきたサンタさんは、体育館の駐車場にトナカイとソリを停めたことにしました。

 

疑問4 サンタさんはどこから家に入る?

煙突のない我が家。サンタさんはどこからやって来るのか。

疑問4への回答

長女が「ベランダからやって来る」と自己完結したので、そのようにしました。

 

クリスマス当日の様子

プレゼントを見てどんな反応をするか楽しみに待っていました。枕元にあるプレゼントには目もくれず、目を擦りながら布団から這い出てきました。今日はクリスマスの朝だよ、と声をかけると「知ってるよ!」と言いながら戻り、プレゼントを手にして開けていました。

去年までは恥ずかしいのかドキドキするのか、親に開けてもらっていました。それだけでも大きな成長を感じます。まだ良くわかっていない1歳の次女のプレゼントも開けていました。

夕食後には「サンタさん、メリークリスマス!」と叫んでいました。

 

クリスマス番外編

今年はサプライズで、父母におとうサンタさんからのプレゼントが届きました。母(妻)はプレゼントの存在に一切気づかずに起きて家事を始めました。そしてなかなか起きてこない子達の様子を伺っているときに気づき、目を丸くしていました。

 

ディズニーランドに連れていきたいが、なかなか日程が決まらない

4歳の長女が行きたがっているディズニーランド。前回は今年の7月に行ったので、まだ半年しか経っていませんがこの冬に連れて行きたいなと夫婦で話をしていました。

 

家族ディズニーのサイクル

2017年11月長女1歳11ヶ月

2018年7月長女2歳7ヶ月

2019年7月長女3歳7ヶ月次女8ヶ月

ほぼ1年に1度のペースです。2018年にクリスマスから夏に変わったのは、次女の出産の前に行きたかったから。2019年も7月に行っているのは、幼稚園に入園して1学期を頑張ったご褒美で、次女ももう遠出をしても大丈夫だろうという判断です。

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2020年の夏は…

クリスマスシーズンのディズニーランドは両親ともにとても好きなのです。しかし、冬は寒いので夏のサイクルでしばらく続けようと思っていました。しかし、2020年の夏は避けた方が良いのではと思いました。東京オリンピック開催による訪日客が増加すると思われるからです。東京のすぐとなりにあるディズニーランドも、当然例年以上に混むと思っています。

 

次はいつ行こうか

夏を飛ばして次の冬まで1年半待たせるか、半年で1度行っておくかの選択で、後者を選ぼうとしています。具体的な候補日は、今月末か来月末。クリスマスではないけれどそこは諦めです。残念なのはシンデレラ城が休止中のこと。室内で過ごせるし、長女が大好きなので残念です。

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早く連れていきたいが

なるべく後ろにしたい事情もあります。後ろにすればするほど、1歳の次女が自分の足で歩くことが上手になるはずです。自分で外を歩くことが楽しい状態で連れていきたいと思います。

 

今月末を狙う上でもう1つの問題は家族の体調です。次女と妻はだいぶ治ってきましたが、長女と私が相変わらず咳き込んだり鼻水や痰が止まらなかったりと風邪をひいています。この体調では100%は楽しめないというのが、親の見解です。悪化もしそうだし。

 

長女は「寒いから3月になったら行く」と言うこともありましたが、最近は「暖かい格好していくから行きたい」と言うことが多くなってきました。

 

色々考えると年明けかなぁ。

 

カーテン越しの光を背景にして、明るめに撮影する

前回の記事で、次女の1歳の誕生日記念の記念撮影を通じて、下記のことをプロの撮影から学んだと書きました

  1. 笑顔を作るための雰囲気作り
  2. ベストショットを逃さない(準備・予測・反応)
  3. 光の使い方

maraissalant.hatenablog.com

 

それを実践するべく、露出補正をプラス目に設定して撮影するように意識しています。

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EOS M3 / EF-M22mm / SS:1/60 / F2.0 / 露出補正+1 / ISO160 / WB:Auto

 

昼間の室内ではカーテン越しの光を入れるようにして。背景は白飛び気味になりますが、全体に明るくなるのが良いなと。子ども達の成長につれておもちゃなどが増え、冬は洗濯物の室内干しもあるので背景の整理に苦労します。カーテンを背景にすることで背景をスッキリさせつつ雰囲気を明るくできるので良い方法だと思っています。

本当は背景の写り込みを減らしたいのでもう少し望遠よりのレンズを使いたいです。

 

 

 

 

写真館での記念撮影にて感じたこと

次女の1歳の誕生日記念として、1ヶ月遅れながら写真館にて写真を撮りました。長女が誕生したときからお世話になっているので、4年間のお付き合いの写真館です。

 

初めて写真館に行ったときの感想

長女が誕生したときには一眼レフを既に持っていて撮影もしていました。とはいえそれまでの撮影キャリアは90%以上がサーキットでのモータースポーツでした。なので、子どもや赤ちゃんをどう撮影したら良いのか全く知識がありませんでした。なので撮影してもらい、モニタに映し出された画像を見て、プロは本当に凄いと感じたのを覚えています。

 

それから4年後の感想

それから4年経ち、その間に趣味として子供の成長記録を撮影するなかで、子どもや赤ちゃんの撮影について情報を仕入れ、実践をそれなりに続けてきました。オンライン講座で撮影の基本を学んだり。

その結果、次女の1歳記念の撮影では撮影してもらった画像から印刷するものを選ぶときに冷静に見ることができました。

例えば「けっこう傾いている」とか、粗いところに気づいたり。しかし同時に、自分ではこんなふうには撮れないと改めて感じました。

 

今回学んだこと

傾かないで撮れるに越したことはないとは思います。しかし、あとで補正できる傾きなんて本質ではないのです。写真として受け取るまでには明るさや色味の微修正もできるし、レタッチもできるし、実際にされることでしょう。

改めてなぜプロは凄いと感じたのかを考えました。たどり着いた結論は下記3点がうまいのではないかということです。

  1. 笑顔を作るための雰囲気作り
  2. ベストショットを逃さない(準備・予測・反応)
  3. 光の使い方

私にとっての写真はあくまでも趣味ですが、せっかくなのでもっと上手に撮れるように学び、身につけたいと思います。

 

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画像はビデオカメラで撮ったものから編集しました。

次女1歳の記念写真を撮りました

11月生まれの次女の、1歳の記念写真を12月に1ヶ月遅れで撮影しました。しかも撮影の日は長女の4歳の誕生日。誰の誕生日だか良く分からない感じにもなりましたが、無事に撮影を終えました。

1ヶ月も遅れてしまった理由は、七五三シーズンの11月なのに予約に出遅れてしまったためです。長女が誕生したときからお世話になっている写真館でお願いしました。

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画像はビデオカメラから加工したものです。ちなみに準備や待機時間も含め、撮影中はスチルカメラの撮影は禁止です。

 

1歳の記念写真ですが、1ヶ月も過ぎるとその1ヶ月でだいぶ成長します。

 

成長1 しっかり立つ

誕生日のころは、両手を離して歩くのは長いときでも10歩程度で、まだまだ歩くのも立つのもフラフラでした。1ヶ月過ぎた撮影日には素晴らしい安定感で立って、両手で拍手をしたりしていました。

 

成長2 喃語でおしゃべりする

こちらが「ばぁばぁばぁ」と呼び掛けると、同じように「ばぁばぁばぁ」と返してくれます。「まぁまぁまぁ」なら「まぁまぁまぁ」。喃語のキャッチボールをしているときは機嫌が良いので撮影の助けになりました

 

成長3 一緒に笑う

家族、特に長女が笑うと一緒に笑います。長女が雰囲気を作ってくれたので、笑顔の撮影が捗りました。笑い顔は眉間にシワがよりすぎではないかと思うくらいに顔を崩して笑っています。

 

 

1ヶ月のちょうど1歳のときにはその時にしか撮れない写真があったことは事実だと思います。しかし1ヶ月遅れたけど、それはそれで良かったと思えます。