父親が考えたこと

育児中サラリーマンが考え、試していることの記録

赤ちゃんと筋トレ

生まれてくる前から、筋肉痛になることは覚悟していました。一日中、つきっきりで抱っこし続けることになるようなお母さんは腱鞘炎になるくらいの負担なので。普通に考えても、3kgのものを楽ではない形で抱えていたら、どこか痛めるでしょう。

ただ、筋肉痛になるのを、あるいは腱鞘炎になるのを受け入れるだけというのは嫌でした。なので、「最初のうちに頑張って慣れて筋肉を鍛えて、子の成長とともに自然と筋力アップを果たしていこう

」なんて考えていました。生まれてくる前は。

実際はそんなに甘いものではありませんでした。生まれて退院直後の時期の子の成長曲線は、見事に私の筋肉の成長曲線を超えていました。結果、腕、肩、腰に疲労を蓄積することに(より負担の大きい妻は腱鞘炎を患いました)。つまり、あやしているだけでは、子の成長に追従する十分な筋トレにはなっていなかった。

疲労の蓄積どころか、たかいたかいの持続時間も短くなっていきました。しかし、体重が8kg付近になってからは体重の増加が緩やかになったので、筋力アップが追いつき始めました。抱っこをし続ける長時間の筋持久力は追いついていません。しかし、たかいたかいを数分続けるくらいの力は追いついてきた気がしています。

体重は今後もじわじわ増えていき、活動量も多くなるのはわかっています。こちらの体力も負けないように向上させて、いっぱい遊べるようにしようと思います。