父親が考えたこと

育児中サラリーマンが考え、試していることの記録

信頼の預け入れ

午前中に1時間ほど、娘を抱っこひもで抱っこして散歩をしました。すると帰宅後は、機嫌がだいぶ良かったのか、いろいろな声を出したり歌ったりしながら、ずうっと私のそばで遊んでいました。

もともと、抱っこが好きな子なので抱っこのあとはよくそういう状態になっていました。

昼食後の昼寝を終えて、ショッピングセンターへ買い物に行ったさいも、1時間半ほどの滞在時間を抱っこで過ごしました。すると、帰宅後はやはりご機嫌で、なにもしなくても楽しそうに笑いながら、ずうっとつかまり立ちやら何やらでくっついていました。

今日が特別なわけではなく、以前から見られたことです。しかし今日は、改めて親から子に対して「信頼の預け入れ」を増やすことが大事ということを感じました。「信頼の預け入れ」という表現は「7つの習慣」のS.R.コヴィー氏の本に書かれていた表現です。

抱っこされているのが、きっと安心できるのだと思います。長い時間、安心した状態にいることで、心にゆとりが生まれるのでしょう。そのゆとりが、自由に動き回れるようになったときに、不安や心配なく、楽しく遊ぶことにつながっている。と私は考えています。

暑い季節も終わったし、抱っこする期間もいずれ終わりが来ることです。今のうちはたくさん抱っこしてあげようと思います。