シャトル試乗
約1年前の2015年9月にシャトルの試乗を行なったときのことを記します。この時に同時に試乗をしたのは、ジェイドとヴェゼルです。1日に3台試乗をしたので、その比較になります。試乗した順番はジェイド→シャトル→ヴェゼルです。試乗はハイブリッドでしたが、グレードは忘れてしまいました。
■外観
ヘッドライトを上下に分割しているメッキの部分があまり好みではありません。なんだか眠そうな顔という印象です。ただ、夜にヘッドライトをつけた時の雰囲気は、かなりカッコいいと思いました。
後ろから見た姿も好みです。
■室内
上品だと思います。
そして荷室がとにかく広い。3人の家族旅行の荷物なら何も考えなくても積めそうです。
■静粛性
直前に乗ったのがジェイドだったので、比べるとうるさい印象です。
■運転感覚
現車のGD1フィットと同じ感覚で運転できました。
総合的には、ホンダの言う通りフィットの上級車という印象でした。GD1フィットと比べると明らかに進化しています。室内の上質感、荷室の広さ、ハイブリッドによる燃費向上など。
フィットのリプレイスと考えるならば良いクルマです。ただ、10年に一度の買い替えと考えると、いろいろと欲が出てしまうので、魅力に欠けると感じます。
運転アシストもHondaSensingではなく安心パッケージというのも中途半端に感じます。
同日試乗の試乗記
過去の試乗記