リマインダーアプリの効果
まずは行動してみよう。ということで、iPhoneにプリインストールされているリマインダーを使ってみました。
対象の行動は、会社に置くボックスティッシュをカバンにいれることと、爪を切ること。どちらも2日忘れていたことです。
結果は、忘れずにできました!
やり忘れて出社して、会社で忘れたことに気がつきました。その時点でリマインダーに登録。通知の時刻は23時に設定しました。
すると、「リマインダーをセットした」という行動が頭に残り続けました。そのため、帰宅後に忘れずにリマインダーより先に行動を済ませることができました。
目新しい行動をしたことが刺激になって覚えていたという面もあると思います。
「メモを取ることで忘れることができる」という論もありますが、今回のケースでは「メモを取ることで記憶が強くなる」論でした。
毎回成功させられる自信はないけれど、リマインダーは忘れの防止に効果がありそうです。今回のことを踏まえたアプリの使い分けはこんなイメージです。
・日常のことはリマインダー
・履歴を残したいことはカレンダー
・Evernoteはデータ保存に特化。リマインダー機能は使わない。