父親が考えたこと

育児中サラリーマンが考え、試していることの記録

空間認識とパターン行動の成長

大げさなタイトルですね。11ヵ月の娘についてです。

身長が70cmを超えて、ダイニングテーブルに頭をぶつけるようになりました。ダイニングテーブルの高さは70cm。天板下の梁の厚みを入れると60cmくらいの高さしか、テーブルの下にはありません。

親が食事をしているとその周りをウロウロ動き回るのが楽しみな娘。以前は頭をぶつけることは気にせずにテーブル下をハイハイしたりつかまり立ちしたりしていました。そのため、頭をぶつけないように娘の頭とテーブルの間に手を入れて、娘の頭を保護していました。

娘が気にせずに立ち上がるので頭とテーブルにゴリゴリ挟まれて、痛い思いをすることも多々ありました。

今日の食事のときに気がついたのです。娘はテーブルの下を移動するときはつかまり立ちを試みるのではなく、立膝をついて移動していました。そしてテーブルから出ると通常のつかまり立ちをするのです。

つまり、テーブルの下で立つと頭をぶつける→頭をぶつけないように低い姿勢にしよう→テーブルがないところでは普通に立とう、と考えて行動していたのだと思います。1歳になる前からそのような思考と行動をする(と思われる)とは意外で、感動しました。やはり親が思っている以上の速度で成長しているのだなと思いました。