父親が考えたこと

育児中サラリーマンが考え、試していることの記録

お気に入りのおもちゃ

おもちゃか、おもちゃの箱か。

1歳の誕生日にたくさんのおもちゃをもらった娘。今まで触ったことのないおもちゃを手にして遊んでいました。

しかし紙袋、ビニール袋、包装紙などが大好きなので、おもちゃも気に入ったけれど、おもちゃの箱や袋、リボンもお気に入りになりました。むしろ、それら梱包材で遊んでいる時間の方が長いのではないかと思うくらいによく遊んでました。

ものを出したり入れたりして、遊ぶことが楽しくなってきたみたいなので、箱と包装紙でおもちゃを作ってあげました。

作るといっても、箱のフタを開けてビニール袋や包装紙、リボンなどを入れただけです。

するとやはり気に入って遊び続けました。箱のところへ行って、一つずつつかんでは取り出します。ただ、リボンなど小さいものは箱の下の方に落ちてしまうものは気づかれないままのときもあります。

包装紙で手や顔が切れたりしないか、ビニールを頭からかぶったりしないかという懸念はあります。それらの対策には手間はかかります。出してもしまってはくれないみたいなので、隙をみて箱に戻さないと、包装紙やビニールが散乱してかなり雑然とします。

しかし捨ててしまうものを使って遊んでくれるのは、お金がかからないので嬉しいです。

気に入ったものにはなんでも集中して遊ぶ様子を見ていると、適切なタイミングで適切なものを渡せれば、そんなにたくさんのおもちゃを買い揃えなくても良いのかなと思いました。