父親が考えたこと

育児中サラリーマンが考え、試していることの記録

ほめて伸ばすためには、真剣に向き合うことが大事だ

今はとにかくほめることが大事。

先日の1歳児検診で妻が聞いてきた言葉です。1歳になったくらいの子にはとにかくほめることが大事とのこと。

自我が芽生えてくる頃なので、ほめられることで自己肯定につながって成長に結びつくということでしょうか。

今日は早く帰宅できたので、娘が就寝する前に一緒に遊ぶ時間を作れました。帰宅してご飯を食べながらその話を聞いたので、さっそく実行してみた。

すると、早々に自分の語彙や言い回しの少なさに気が付きました。無理に言葉を変えてほめる必要はないと思います。しかし、同じ言葉を繰り返して言うと、だんだん感情がこもらなくなってきます。そうすると言葉ではほめていても、娘にとってはほめられている気がしなくなってしまうのではないかと思います。それでは「ほめる作戦」も無意味もしくは逆効果でしょう。

語彙を急に増やすことは難しいと思うので、考えた結論は「ちゃんと向き合う」ことです。真剣に接していれば、ちょっとしたことでも気付けると思うし、言葉にも力が入るはず。いつも全力投球では疲れてしまうので、ときには演技も必要だと思います。でもなるべく演技ではなく心からでる感情と言葉で接することができればいいと思う。

たとえ演技だとしても、演技しているうちに心がついてくれば、それも良いとも思います。

自分でハードル上げてるなぁ。