父親が考えたこと

育児中サラリーマンが考え、試していることの記録

車内泣きが改善してきた。

1歳(体重約9kg)になったのを機にチャイルドシートを買い替えてから約一か月。この10日くらいの間に車内泣きが劇的に収まってきました。 以前は乗車して5分くらいで泣きだして収まりませんでした。しかし最近は40分程度の道のりならばそうそう泣かなくなりました。それどころか眠くなったら静かに寝入るようになりました。 効果があったこととして考えられるのは次のことです。 1)暖房を効かせすぎない 2)シートベルトを適正な締め具合にした 3)音楽で機嫌よく出発する 詳細を順に記します。 1)暖房を効かせすぎない  これは晴れた日に直射日光が当たりだしたら泣き始めたことから考えました。赤ちゃんは暑がりだと言われますが、うちの娘は特に暑がりのようです。クルマの中が冷えていても基本的には暖房オフか最弱で効かせる程度の、低い温度にしておくと機嫌よく過ごしてくれるみたいです。服をたくさん着せたままチャイルドシートに座らせると、服の脱ぎ着での温度調節が難しくなるので、基本的には自宅の室内と同じ服で座らせます。さすがに寒いのではないかと思うときはブランケットをかけるなどで対処します。 2)シートベルトを適正な締め具合にした  チャイルドシートの取扱説明書によれば、肩のところに大人の指が一本入るくらいの締め具合が適正とのこと。緩すぎると姿勢が崩れて不快に感じることがあるようです。うちの場合は「拘束されるのが嫌なのだろう」と推測して少し緩めにしていました。しかし、メーカーの設計通りに座るほうがやはり快適なようでした。いつもきちんとした姿勢で座っていて、見た目にも楽・快適そうです。 3)音楽で機嫌よく出発する  おまじないのようなものですが、出発の時は必ずお気に入りの「Mickey Mouse March」か「It's a Small World」で出発することにしています。好きな曲が流れて手をたたきながら、出発します。これからのドライブが楽しい時間だよというメッセージになっていれば良いなと思います。 まだ1時間超のドライブを機嫌よく過ごした実績はありませんが、だいぶクルマに慣れてきたのではないかと思います。クルマでの遠出の道が開けてきたみたいで、嬉しいです。