父親が考えたこと

育児中サラリーマンが考え、試していることの記録

ピッチを上げて速く歩きだした

13ヶ月の娘は外ではなかなか歩かないのですが、家の中では走るように速く歩くようになりました。

速く歩く秘訣は、足の回転数を上げるようです。歩幅は変わっていないようです。ランニングで言えば、ピッチを上げる方法で、ストライドを上げる方法ではありません。

歩く速さが上がるにつれて、前に両手をついて転ぶことが増えてきました。速く歩くときは、ゆっくり歩くときよりも重心が前に出ているように見えます。着地は相変わらずベタ足で体の真下についています。

つまり、体が前に倒れて重心が前に出るので自然と足が前に出る。重心の移動量が大きいぶん、足が前に出るのも速くなる。という理屈で速く歩いているのだと思います。

歩きと走りの違いこそあれど、ランニングクリニックで教わった動きと理屈と、限りなく等しいです。ランニングクリニックは異なる二人の講師が同じようなことを言っていました。さらに別の人の本でも同様のことが記されていました。なので、その理屈は楽に速く走るための真理だと思っています。

歩き始めたときにも思いましたが、幼児の動作はやはり合理的な体の使い方をしているのだろうと思います。

靴を履くと感覚が変わると思いますが、どうやって適応していくのか見るのが楽しみです。