父親が考えたこと

育児中サラリーマンが考え、試していることの記録

初めてのHonda Sensing(ACC+LKAS)体験

先日、埼玉県こども動物自然公園へ行くときに、30分程度ですが高速道路を走行する機会がありました。フリードが納車されてから約2カ月経過してようやく、Honda SensingのACC(前走者自動追尾走行)とLKAS(車線維持アシストステアリング)を使うことができました。

高速道路の通行車両が多かったのもあり、LKASが作動するくらい車両を車線の端に寄せるのが怖かったので、自分でハンドル操作をし続けました。なのでLKASの効果は正直分かりません。でも、ACCはしっかり試しました。ACCは便利ですね。

 

良かった点

あくまでも走行車線がほぼ一定速度で流れていて、前走車を捕まえている状態では加減速の操作をしなくて良いので、とても楽です。細かいアクセル操作の代わりにブレーキ待機しているだけ。しかも自分がやるよりも操作が安定しているので登り坂下り坂でも定速だし、瞬間燃費計によれば燃費も良い。頼りすぎるとデメリットを挙げるならばアクセル操作が下手になることでしょうか。

 

気になった点

前走車がいない状態で設定巡行速度よりも遅い車に追いついて追従走行に切り替わるときは、違和感がありました。設定速度から前走車の速度まで滑らかに落として行くものだと思い込んでいたら、結構強めのブレーキを踏むくらいの減速をしました。自分で運転しているときにはありえない減速Gでした。ACC任せで減速させたのはその一度きりだったので、毎回その挙動をするのかは確認してません。

対策として、前走車に追いつきそうになったら先に設定速度を下げてしまうことで強い減速は回避できました。自分でブレーキを踏むとACCが解除されてしまうので、ACCを保ちつつ滑らかに減速するにはこの方法が良さそうです。

 

気になる点もありましたが、細かい作業から解放されることで長距離運転時の疲労は軽減されそうです。次はもう少し長い距離を走って確認したいです。