新幹線の撮り鉄結果を整理
先日、新幹線を撮影しました。そのときのカメラの設定と撮影結果を整理しておこうと思います。Tvモードで撮影した画像は全てマニュアルフォーカスで、いわゆる置きピンをしました。
SS 1/320 F8.0 露出補正0 ISO100 Pモード
動きを止めて撮った一枚。バッチリ止められていますが、流し撮りが好きなので好みではないです。
SS1/60 F20 露出補正0 ISO100 Tvモード
シャッタースピードを1/60秒にしたら動きを感じられました。連結部にしっかり合わせられていて、前後は少しブレているのが撮れました。
SS1/80 F13 露出補正0 ISO125 Tvモード
距離が少し離れているので、1/80秒でも止まって見えます。サーキットではそこそこ流れるシャッタースピードなので、やはり被写体の速度が影響しています。
SS1/60 F14 露出補正0 ISO125 Tvモード
ヘッドライトのあたりに合わせて流しているので、先端は少しブレています。もっとヘッドライトに絞るにはシャッタースピードをもっと遅くする必要がありそう。
SS1/60 F16 露出補正0 ISO160 Tvモード
通り過ぎて離れていく被写体でも同様。
今度新幹線を撮るときは、もう少しシャッタースピードを遅くするのと、露出補正を暗めにして撮影してみたいと思います。具体的な計画は立てていませんが。
今回改めて撮影結果を整理したのは、「動体撮影に不向きと言われるミラーレスカメラでもレースシーンをバッチリ撮ってやろう」という野心があるからです。これまでは一眼レフのEOS kiss X2でモータースポーツを撮影していました。しかしメインのカメラをミラーレスカメラのEOS M3に変えました。EOS M3でもなんとかモータースポーツを撮ってみようという試みです。
あえてミラーレスカメラで挑戦する理由は、これまでは夫婦2人でサーキットへ観戦に行っていたので、荷物や行動に自由が効きました。しかし今後サーキットへレース観戦に行くときはまだ小さい娘を伴います。当然、手荷物も増大します。そんなときにカメラは少しでも小さく軽いミラーレスカメラを使いたいのです。