父親が考えたこと

育児中サラリーマンが考え、試していることの記録

絵本での寝かしつけ

1歳5ヶ月の娘に対する、抱っこしないで寝かしつけ作戦。寝かしつけの子守唄が主力だったのですが、ここ数日は絵本での寝かしつけが強い威力を発揮しています。ただ、絵本といっても本編ではなくて、後ろについている作者紹介のページです。

最近は寝かしつけではなく絵本を読んでも、作者紹介のページがお気に入りのようです。作者の略歴や代表作が紹介されていたり、出版社の住所などが記されていたり、乱丁落丁や複写に関する注意書きが書かれています。それを読んであげると、じっと黙って聞いています。一通り読み終わると、ページを指差して繰り返し読むことを要求します。読んでるこっちが眠くなります。

昨日は寝かしつけの前に、座った姿勢で妻が作者紹介を読んであげました。すると、読んでいるうちに船を漕ぎ始めたとのこと。タイミングを見計らって布団で横にならせて、作者紹介のページを読み続けてあげたらそのまま寝付いたようです。こちらも眠くはなるのですが、これまでの子守唄を手探りで選曲するのに比べれば楽だし、時間も短かった。

単調なリズムの繰り返しが眠りを誘うと言いますが、作者紹介のページの読み方も良かったのかもしれません。大人が眠くなることは子供も眠くなるものだと納得しました。

当初持っていた絵本での寝かしつけのイメージとは違うのですが、すっと寝てくれるなら良いです。