父親が考えたこと

育児中サラリーマンが考え、試していることの記録

「もどかしい」という感情

1歳5ヶ月の娘と遊んだり、寝かしつけたりするときのこと。ものを指さしたり、ジェスチャーで何かを伝えてきたときに、こちらの対応が当たって入れば全く問題はありません。しかしこちらが毎回、要求を理解できるわけではありません。

例えば並んでいる絵本の中から一冊を選ぶときに、なかなか正解にたどり着けないことがあります。そういうときに娘の表情を見ていると、「欲しいものが得られない不満」の他にも「意思が伝わらない不満」があるように思われました。

表情でいえば、ただ怒ったりイライラしてるだけでなく、困惑やもどかしさが含まれているような表情です。

まだ意味の伝わる言葉はほぼ発しないとはいえ、発する声のバリエーションばだいぶ増えています。ものを見つけたときの「あった」なんかは意味が通じます。声を出すことをただ楽しむだけではなく、何かを表現してるように聞こえることも多いです。

こちらが理解できていないけれど、いろいろなことを懸命に伝えようとしているのだろうなと思います。