父親が考えたこと

育児中サラリーマンが考え、試していることの記録

約1歳半の娘をサーキットに連れて行った

1歳半になるのを前に、先週末の6月3日に娘をサーキットに連れて行きました。夫婦ともにサーキットでのレース観戦が好きです。子供ができても現地でレース観戦ができたら良いなと思っています。まずはということで、富士スピードウェイに行きました。

 

最大の目的は移動すること

今後、より遠くまで移動することを見据えて、まずは渋滞込みで3時間程度の道程で着けそうな富士スピードウェイを目的地にしました。目的地はどこでも良かったのですが、先述したようにいずれはレースを見に行きたいので目的地をサーキットに決めました。

 

レースの選択基準は音と混み具合

開催されていたレースは86/BRZレースと、ヴィッツレース、ポルシェカレラカップです。この中で86/BRZレースの予選と、ポルシェのデモ走行を見てきました。このレースを選んだ理由は2つあります。

1つは市販車に近い86/BRZレースは音がしずかだからです。本格的なレーシングカーの排気音は子供の耳には大きすぎると思い今回は敬遠しました。カレラカップもそれなりの音がしますが、今回は時間が合わなかったので見られず、ちょうど良かったです。

もう1つは空いているからです。スーパーGTに行こうものなら人でごった返していて、自由に動くなんてできません。なので今回は人出の少ないレースを選びました。

 

喜んでくれた!

普段から道路を走るクルマ(主にバスやトラックが興味の中心)を見ては喜ぶ娘です。サーキットで離れたところを走るクルマを見つけては指差して喜んでくれました。

しかしクルマの走行以上に喜んでいたのは、広々とした空間を自由に動き回れることや、グランドスタンドの長い長い階段を上り下りすることなど、普段とは空間のスケールが違うことのようです。

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ポルシェのデモ走行では往年の名車936と956が走行していました。1台ずつの走行でもさすがにエキゾーストノートが凄く、それには娘は少し怖がっていたようです。やはり大音量は怖いみたいだし、耳にも良くないだろうということなので、次に行くときもレースの選択は必要だとわかりました。

ちなみにデモ走行のドライバーはジャッキー・イクス氏です。近くで見たかったです。

 

ひとまずはクルマでの片道3時間の道程も、途中で休憩すれば大丈夫だと分かりました。サーキットでは公園のように遊べるので楽しんでくれることも確認できました。レースの音についてはまだまだ要注意です。

次に行くときは今回は2時間くらいだった滞在時間をどうやって伸ばすかが課題です。というものの、次の機会は全く未定です。

ほとんどクルマの走行は見られなかったですが、自分にとっても妻にとっても久しぶりのサーキットでした。天気も良くて、良い気分転換の時間になりました。