父親が考えたこと

育児中サラリーマンが考え、試していることの記録

1歳11ヶ月でも1日の流れを理解してると感じました

1歳11ヶ月の娘が、こだわりが強くなるいわゆるイヤイヤ機と呼ばれる時期になっています。そんな中で、1日の生活の流れを自分で理解して過ごしているのだと感じることがありました。

 

先週の金曜日、職場の飲み会で帰宅が遅くなりました。娘の相手、お世話は朝から夜まで全てを妻が一人で行ってくれました。

飲み会などで帰宅が遅くなること自体は初めてでもないのですが、お父さんを意味する「くっくん」という言葉を使うようになってからは初めてでした。

 

平日でも夜ご飯を食べた頃には帰ってくるお父さんが帰ってこないので、妻に「くっくん」?と事情の説明を求めることが何度かあったとのこと。それは寝付いてから目を覚ましたときも同じで、目を覚ますたびに「くっくん」?と質問していたとのことでした。その日は早く寝たものの眠りが浅くて目を覚ますことが多かったようなので、その度にお父さんを探しているのは少しかわいそうだったと、翌朝に聞きました。

 

翌土曜日は、妻が美容室に行くために半日家を空けました。そのため、父娘二人で午前中にいつもの休日の通りに公園に遊びに行き、お昼に帰宅しました。するといつもは家にいるお母さんが出かけていていません。当然「かあたん」?と質問されるので事情を説明します。

事情を説明するとそのときは納得してくれます。しかし少し時間が経つと再び「かあたん」?と質問が繰り返されます。それは何度説明しても同じでした。お昼から妻が帰ってくるまでの間、昼寝の時間を除いて3時間くらいのあいだに50回くらいは説明したような気がします。

 

説明を聞いたときは納得してくれているようなので、そういう意味での聞き分けはあるようです。しかし時制や時刻の概念はまだ分からないようです。

普段一緒にいるお母さんがいないことや、お父さんが帰ってくるべき時に帰ってきていないこと。それらに気がついて質問をするということ。時制の概念はないとはいえ、1日の流れが自分の中で作られているから出てくる質問なのだろうと思いました。