父親が考えたこと

育児中サラリーマンが考え、試していることの記録

音真似しなくても新しい単語を言えました

1歳11ヶ月の娘が新しい言葉を言えるようになるのは、親の言った言葉を真似して言えたときでした。親が話す言葉は理解しているようなので、言葉として認識している単語は多そうです。その中で、今聞いた音を真似して言ってみて、言えたらその音の出し方を覚えて、次からも使ってみる。こんな感じで言葉が増えていっているようです。

 

歯磨きのときに、洗面所にタブレットが置いてあるのを見つけました。使ってみようかと思って買いながらも、始めないで放置していたタブレット。それを見つけた娘が袋を指差しながらゆっくりと「ぶどう」とつぶやきました。パッケージに描かれているぶどうの絵を指して言ったのです。

ぶどうは娘が大好きな果物の一つ。デラウェアならば房のまま置いておけば自分でひと粒取って、皮から出して中の果肉だけを食べ続けます。

 

自分の頭の中から単語を引き出して、声に出したのは(おそらく)初めてのことだったのでびっくりしました。そんなこともできるのか!という感じです。

 

ところでぶどうにつられて歯磨きを始めてくれるのは良いのですが、困ったこともあります。それは「かまずになめる」ことができなかったり、「1回に1個」ということが我慢できなかったり、です。夜寝る前に一悶着して寝ることになるので、昨夜は寝言でも「ぶどう」と言っていました。その様子がかわいいような、かわいそうなような。