父親が考えたこと

育児中サラリーマンが考え、試していることの記録

2歳6ヶ月児歯科検診

昨日、2歳6ヶ月の子を対象とした歯科検診がありました。開催はもちろん平日なので妻と娘の2人で行ってきました。歯医者や歯科検診といえば子供が怖がることの代表例の一つだと思います。しかし、なんと娘は一度も泣かずに終えたということでした。娘は気が弱い割には意地っ張りなので、泣かないで頑張ろと決意して、実際に頑張ったようです。

 

会場は自宅からは少し離れた場所でした。そのため、行きはバスで、帰りは電車でと、普段はあまり乗る機会がないバスや電車に乗れるのが楽しみだったようです。当日は普段よりも1時間以上早い5時半くらいに起きたのは、バスと電車が楽しみだったからでしょうか。検診時刻が早かったので早起きが必要だったのですが、早すぎるくらいに早く起きて、余裕を持って準備できたようです。

 

朝の起床はいつもよりも1時間以上早かったし、歯科検診自体の疲れ、バスや電車に乗った興奮、徒歩での移動時の疲れなど原因はたくさんあったので、午後の昼寝が2時間以上になってしまいました。これではいくら午前中に疲れたといえども夜の寝付きは遅いだろうと思っていました。

 

しかし、21時前になって急に眠くなったようです。大泣きが始まってしまい、布団に横になっても泣きやみませんでした。そして「歯科検診のとき、本当は泣きたかった!」と叫びながら泣きました。結局布団に入ってから40分くらい経ったところで寝付きました。

 

「歯科検診のときに泣かなくて偉かったね」と褒めてはいましたが、泣かないためにどれだけ頑張ったのかまでは思いが至っていませんでした。できた結果で褒めるだけでなく、結果に至るまでのプロセスを、それも心の内面を想像して褒めてあげないとなと思いました。

 

 

予想していたよりも早く寝付いてくれたので、久しぶりサッカー、W杯日本対コロンビア戦の後半をゆっくり見ることができました。