2歳児を連れてディズニーランドに行くときのレンズ選び
7月に家族でディズニーランドへ行く予定なので、持って行くレンズについて考えました。候補は3つ。どれも小さなレンズなので持って行ってレンズ交換をしても良いのですが、基本的にレンズ交換はしない想定で考えました。子供を連れているとレンズ交換は意外と手間取るし、ミラーレスはレンズを外すとセンサーむき出しなのでゴミが怖いので。
候補のレンズはこの3本です。
- EF-M 11-22mm
- EF-M 15-45mm
- EF-M 55-200mm
結論はEF-M 11-22mmをメインにしようと思います。
理由は11mm(35mm換算約18mm)で撮りたいからです。前回はまだ EF-M 11-22mmを持っていなかったので、 EF-M 15-45mmをメインに使いました。15mmでも十分広角に撮れて良かったのですが、もっと広く撮りたい。より離れなくても撮ることができるのも混んでるパーク内で撮るには便利だと思います。
しかし不安なのは望遠側が22mmであること。前回は45mmまで使えて便利だなと感じた記憶があるのです。そこで、昨年ディズニーランドへ行ったときはどの焦点距離を使ってどれくらい撮ったのかを振り返ってみました。
分析方法は単純に、全ての画像の焦点距離を分類するだけです。区分は次の通り。
- 15mm:15-45mmの広角端
- 22mm:11-22mmの望遠端
- 45mm:15-45mmの望遠端
- 55mm:55-200mmの広角端
- 200mm:55-200mmの望遠端
ぴったり当てはまらない場合は、感覚的に近いところに含めました。
分析結果は次の通り。
- 15mm:15-45mmの広角端 87枚
- 22mm:11-22mmの望遠端 45枚
- 45mm:15-45mmの望遠端 40枚
- 55mm:55-200mmの広角端 3枚
- 200mm:55-200mmの望遠端 21枚
合計 196枚
22mmまでの焦点距離で67%の画像を撮影していることが分かりました。45mmはパレード、200mmはショーの画像がほとんどだったことも確認できました。つまり、家族写真はほとんどが22mmまでの焦点距離でした。15mmで撮影したときはもっと広角で撮れたら面白いだろうと感じることもあったので、次に行くときはやはり11-22mmが良さそうです。
ショーやパレードの時は動画を多くしようと思うので、望遠レンズを持って行くかは微妙です。他のレンズを持って行くかは、荷物の兼ね合いで決めます。