父親が考えたこと

育児中サラリーマンが考え、試していることの記録

3歳の長女の遊びと片付けの習慣について

3歳児らしく、遊ぶことが大好きな長女。リビングに作ったおもちゃ棚からおもちゃを取り出しては遊んで、また次のおもちゃを出して遊んで、というようにどんどんおもちゃを出しては遊んでいます。ここでいうおもちゃには本も含みます。途中で片付けることをしないので、就寝前の片付けの時にはリビング中に散らかったおもちゃを30分くらいかけて片付ける生活でした。

例えば以前におった折り紙なども捨てずにおもちゃとして残しているので、特によく散らかした(広げた)日は本当に大変です。それは長女も同じようで、「眠くて片付けられないから手伝って」などと言い、自分で片付ける量を減らそうとしてきます。


これでは良くないと思い、最近は次の遊びに行く前に一度片付ける練習を始めました。初めは「なんで?」「ぜーんぶ片付けるの?(泣)」などと言われました。しかし、“片付けをしないと遊ぶ場所が狭くなるよ”とか、“寝る前の片付けが大変になるよ”とか理由を説明し続けました。

その結果、最近は自分で片付けてから次のものを取り出すことが少しづつできるようになってきました。ときには「片付けてから出してるよ」とアピールしてくることもあります。寝る前の片付け時間も短くなるし、リビングもスッキリと過ごせるので、みんなハッピーです。

ただ、特に先述の折り紙のような細かいものがたくさんあるものや、境界が曖昧なもの(例えばぬいぐるみとレゴを組み合わせて遊ぶ)の場合はうまくできていません。特に親が全く関わらずに1人遊びしているときに一度広がると、なかなか片付けながらとはいかないようです。

とはいえ少しづつできるようになってきたのは事実です。できるところを見つけて褒めて、さらなる成長を促したいです。ちなみに片付け習慣の次に身につけて欲しいのは、物を捨てる判断です。