父親が考えたこと

育児中サラリーマンが考え、試していることの記録

家族での動物園に80DとEF-S18-55で臨んだ感想

先日家族で動物園へ出掛けたときは、スチルカメラとビデオカメラの2台体制でした。ビデオカメラは主に妻に担当してもらい、自分はスチルカメラの担当です。現地で長女が抱っこ・肩車を要望してくるのは予見できていたので、軽くて小さいEOS M3にEF-M15-45mmの組み合わせで行くつもりでした。

しかし前日に行われた、幼稚園の土曜参観でEOS 80Dを使用して感触が良かったので、大きさ重さのリスクは受け入れて80Dを持って行くことにしました。

 

 

レンズはEF-S18-55mm

動物を望遠レンズで撮るという遊びもありますが、そんな余裕は無いので標準ズームです。

 

焦点距離について

広角側は18mmで不都合はありませんでした。ライオンやホワイトタイガーの前は人垣ができていましたが、園内は空いていたので子供(3歳の長女)を隣から撮るときにも距離の調整が容易でした。

望遠側は55mm(フルサイズ換算88mm)では動物を撮るにはもの足りませんでした。しかしそれが目的ではないので問題ではありません。

 

重さについて

軽くて良かった。80D自体は重めですが、レンズが軽いので重さは感じませんでした。レンズよりもボディが重いので、ストラップで首から下げた時にカメラがお辞儀せずに安定していたから軽く感じたのかもしれません。

 

画像について

画質については重箱の隅をつつくような評価眼は持っていないので細かいことは分かりません。家族の思い出を記録するという観点では100点の画質だと思います。

 

その他

レンズではなくボディの話でさが、オートフォーカスは問題にならないくらいの速さだし、電源は入れっぱなしで丸一日バッテリーが持ちます。なので、シャッターチャンスを逃したと感じることはカメラ起因ではありませんした。逃したと感じたのは周囲の混雑状況に配慮したときくらいです。常時電源オンで一日過ごせるのが一眼レフの強みだなと感じました。

 

 

とはいえ望遠側はもうちょっと欲しいときもあった

例えば離れたところから妻と長女を撮るときには、もう少し望遠が欲しいと感じました。基本は接近戦ですが、子が大きくなるにつれて離れたところから撮ることも増えてくるのかなと感じます。

 

 

以上、家族で東武動物公園へ行ったときにEOS 80DとEF-S18-55MMを持っていった感想でした。