父親が考えたこと

育児中サラリーマンが考え、試していることの記録

Kindleと紙の本

通勤電車ではスマホで新聞記事を読んだり、趣味関係の情報収集をしたり、ブログ記事を書いたりという時間の使い方をしています。しかし出張で新幹線に乗るときなど、まとまった時間があるときは本を読みたくなります。

 

文庫本や新書は問題ないのですが、単行本の大きさ重さになると面倒なのでKindleで読みたくなります。

 

 

紙の本とKindleの使い分けについて

ネットで調べると、だいたい次のような結論がつけられているようです。

 

メリット

Kindle(電子書籍)
  • たくさんの本を持ち運べる
  • かさばらず、軽い
  • 紙の本よりも安いことが多い
  • 本の収納空間を節約できる

 

紙の本
  • ページをめくる、手触り、などの感触
  • 内容が頭に残りやすい
  • 本棚に本が並ぶことで所有欲を満たせる
  • 目的のページを探しやすい

 

お勧めの使い分け

Kindle

一度読めば済みそうな本

(話題の本、ちょっと興味があるビジネス本)

 

紙の本

好きな作家の本

何度も読んだり確認する本

(テキスト、参考書、ビジネス本の古典名著)

 

メリットも納得できるし、使い分けも実際に自分もそのように運用しています。しかし、その使い分けに問題を感じました。

 

大事な本ほどいつでも読みたい

好きな作家の本や、ビジネス本の古典名著(例えばドラッカーのマネジメント)ほど、いつでも読みたいときに読めるのが理想だと思います。しかし、紙の本ではその本を持っていないと読めません。全部の本が気持ちをに入っていれば、Kindleさえあればどこでも読めます。Kindleアプリを入れれば、スマホでも読めます。

だからそれらの本もKindleで持つ方が良いのではないかと考えます。または紙と電子の2冊持ちが良いのかと思います。

 

二重に持つべきか?

紙の本でも持ちたいし、Kindleでも持ちたい。でも二重投資はもったいないとも思います。いや、本に対してはケチるべきではないか…