父親が考えたこと

育児中サラリーマンが考え、試していることの記録

写真館での記念撮影にて感じたこと

次女の1歳の誕生日記念として、1ヶ月遅れながら写真館にて写真を撮りました。長女が誕生したときからお世話になっているので、4年間のお付き合いの写真館です。

 

初めて写真館に行ったときの感想

長女が誕生したときには一眼レフを既に持っていて撮影もしていました。とはいえそれまでの撮影キャリアは90%以上がサーキットでのモータースポーツでした。なので、子どもや赤ちゃんをどう撮影したら良いのか全く知識がありませんでした。なので撮影してもらい、モニタに映し出された画像を見て、プロは本当に凄いと感じたのを覚えています。

 

それから4年後の感想

それから4年経ち、その間に趣味として子供の成長記録を撮影するなかで、子どもや赤ちゃんの撮影について情報を仕入れ、実践をそれなりに続けてきました。オンライン講座で撮影の基本を学んだり。

その結果、次女の1歳記念の撮影では撮影してもらった画像から印刷するものを選ぶときに冷静に見ることができました。

例えば「けっこう傾いている」とか、粗いところに気づいたり。しかし同時に、自分ではこんなふうには撮れないと改めて感じました。

 

今回学んだこと

傾かないで撮れるに越したことはないとは思います。しかし、あとで補正できる傾きなんて本質ではないのです。写真として受け取るまでには明るさや色味の微修正もできるし、レタッチもできるし、実際にされることでしょう。

改めてなぜプロは凄いと感じたのかを考えました。たどり着いた結論は下記3点がうまいのではないかということです。

  1. 笑顔を作るための雰囲気作り
  2. ベストショットを逃さない(準備・予測・反応)
  3. 光の使い方

私にとっての写真はあくまでも趣味ですが、せっかくなのでもっと上手に撮れるように学び、身につけたいと思います。

 

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画像はビデオカメラで撮ったものから編集しました。