父親が考えたこと

育児中サラリーマンが考え、試していることの記録

フィット(07年式GD1型)について

買い替えの検討を始めています。しかし、買い替えは急いでいません。急がない理由の1つは現在の愛車のフィットで満足している部分があることです。もう1つの理由は、不満を許容できる状況であることです。

満足している部分は次の3つの部分です。

1 燃費が良い

2 取り回しが楽

3 意外に広い

以下、一項目ずつ順に記します。

1 燃費が良い

2007年型のクルマですが、街乗りでも13km/L、高速道路が中心なら18km/Lはキープしてくれています。10年前のノンハイブリッド車として考えると十分に満足しています。街乗り燃費については最近のハイブリッド車だともっと良いのだとは思います。カタログ燃費は10.15モードで24km/Lでした。JC08に換算してだいたい20km/L程度だと仮定すると、最近のホンダ車と比較すると、ガソリンモデルのヴェゼルと同じくらいでしょうか。ジェイドやのガソリンやステップワゴンよりは実燃費も良さそうですね。車体の大きさが違うので数値だけでの比較は不平等だと思いますが、10年経っても燃費の良さは色あせていないと思います。

2 取り回しが楽

前後左右ともに小さいので、駐車場や狭い路地での取り回し時に「楽だ」と感じることが多々あります。安全性や室内スペース拡大の観点から次のクルマはサイズアップを考えています。しかし小さいことのメリットを感じさせてくれる美点だと思います。もともと「なるべく小さくて、質が高いクルマ」を嗜好しているのとも合致しています。

3 意外と広い

コンパクトカーの代表であるフィットですが、実際に使ってみると広いです。最近はやりのミニバンで2列目をグッと後ろに下げた使用方法と比べると全然狭いですが、赤ちゃんを含めた3人乗車ならば狭いとは感じていません。うちの乗車スタイルは、運転席に私、運転席後ろにベビーシート、助手席後ろに妻です。助手席は荷物置きに使うだけなので、一番前までスライドをして妻の座る足元空間を確保しています。

ラゲッジスペースも、A型ベビーカーをたたんで置いたうえで、マザーズバッグと買い物の荷物(トイレットペーパなどかさばるものも含む)を、あまり頭を使わないで置けています。

次に買い替えるクルマは、これらの利点を引き継いだうえで、感じている不満点を解消できるクルマが候補になるということでしょうか。クルマ選びの迷走は続きます。