父親が考えたこと

育児中サラリーマンが考え、試していることの記録

食卓を囲むということ

今日、初めて娘の離乳食と親の食事を一緒にしました。それを通じて、家族全員が同じ食卓を囲むことの意義を感じました。

9ヶ月の娘の離乳食は、2回食から3回食への移行を試みています。

現在はだいたい同じ時間に食べるようにしているものの、その時間は大人の食事とは少しずれています。なので、娘が離乳食を食べるときは、いつも1人で食べています。

3回食への移行を機に、「大人と一緒に食べる」ように時間を合わせていきたい」と妻が言いました。生活のリズムを作っていくためには確かにそれが良さそうです。

今日の夜ご飯から、3人一緒にテーブルにつき、一緒に食べることを試みてみました。休日の夜なので、私が食べさせる係です。

一緒に食べると言っても、娘にテンポよく食べさせなくてはなりません。食べさせるのと並行して私が食べることは困難です。娘が食べ物を飲み込むのに時間がかかっているときに、少し食べるくらいしか食べられませんでした。

しかし、1人ではなくて一緒に食べているということが重要なようでした。食べることに飽きそうなときに、妻や私が食べているのを見ると、「あ、食事中だ」とでも思い直すかのように集中力を取り戻していました。

今日はたまたまそうだっただけかもしれません。でも、一緒に食事をすることが良い影響を与えるのではないかと感じました。家族だという感覚が強くなった気もしました。

平日はなかなか一緒に食べられることはなさそうなのが残念です。1人だと大変そうですが、妻よ頑張れ。