父親が考えたこと

育児中サラリーマンが考え、試していることの記録

「どうぞ、ちょうだい」遊び

11カ月の娘と積み木で遊んでいるときに、積み木を手渡しして遊ぶことができるようになってきたことに気が付きました。

私が積み木を渡す動きをしながら「どうぞ」というと、手のひらを出して受け取り、「ちょうだい」と言いながら手を出すと、その上に積み木を渡してくくれる遊びです。

おかしかったのは、手渡ししてくれる前に積み木を落としてしまうと、一瞬考えたのちに何も持たない手を載せてくれることでした。ものを渡すよりも手の動きを考えたのかなと思います。形式的には「お手」をしているわけですが。

ただ、数回ののちに落としたのとは違う積み木をつかんで渡してくれるようになりました。積み木を渡すという行動と結果を考えたのだと思います。

こちらとしてはできなかったことができるようになって、大いに成長を感じたときでした。でも本人はいたって普通にしています。寝返りができるようになったり、つかまり立ちができるようになったときは得意げでしたが、それらの時とは違うようです。