父親が考えたこと

育児中サラリーマンが考え、試していることの記録

新型セレナの印象

10月に新型セレナを納車された兄が遊びにきました。そのときに駐車場で少し見せてもらった印象を記します。運転したわけでも同乗したわけでもなく、見た目の印象や、兄から聞いた話です。

セレナは外板の継ぎ目の位置に特徴があり、それを活かしたツートーンカラーの設定もあります。兄のクルマは黒単色でした。身内へのお世辞ではなく、黒単色は締まってカッコいいです。

色に関して言えば、近所のディーラーに展示されてるワインレッドのような色(マルーンレッド)もきれいでした。

外観ではエンジンフードの位置が高いように思われました。自分はホンダのミニバン(フリード、ステップワゴン、オデッセイ)を検討でよく見ましたが、それらは車体前部をなるべく低くデザインしようと工夫されている印象です。セレナはホンダのミニバンとはデザインコンセプトが違うみたいです。

フロントガラスにプロパイロット用のカメラユニットが設置されていました。大きなユニットだなと思いましたが、外からの見た目はあまり目立ちませんでした。室内からもそんなに気にならないように配置されているのでしょう。

車体下部のセンサーを使うことで、足でオートスライドドアを開閉できるのがとても便利そうでした。ノブに指を掛けることすら大変という状況は、子育てしてるとありますから。

バックドアの窓ガラス部分が開くことは、開かないよりはだいぶ便利だと思います。ただし重い荷物や大きな荷物の出し入れは厳しいですね。これはどんな荷物を持つことが多いかで評価が分かれるのでしょう。

総じて言えば、プロパイロットも含めて良いクルマだと思います。

しかし11月のミニバン販売台数首位は確かヴォクシーだった気がします。新型セレナも、ステップワゴンも軽く押しのけるノア/ヴォクシーの商品力と販売力は凄まじいですね。