父親が考えたこと

育児中サラリーマンが考え、試していることの記録

子供同士は言葉がなくても通じる

今日は実家に行き、娘にとってはいとこになる、5歳のお兄さんと、2歳のお姉さんと遊びました。

前回会ったのは約3週間前。会った始めは少し驚いていたようですが、すぐに慣れて遊び始めました。遊ぶといっても、会話が成立するわけではないので、近くでそれぞれが遊んでいるような感じです。それでもおもちゃを貸してくれたりして、受け渡しのときにはコミュニケーションが成立していました。

嬉しかったのは、二人とも「一緒に遊ぶために」と言ってそれぞれおもちゃを持ってきてくれたことです。お兄さんはトミカを、お姉さんはクレヨンを持ってきて、一緒に遊んでくれました。

3人の様子を見ていると、言葉での会話はなくても、まだできることの少ない1歳児が混じっていても、時間や空間を共有して楽しいと感じながら過ごすことが「一緒に遊ぶ」ということなのかなと思いました。なんだか考えさせられ、勉強になりました。

ところで、今日は3人のうち1人はまだ自由に歩けないし、言葉もしゃべりませんでした。しかし1年後にはしゃべって動き回るのが3人になると思うと、楽しみの気持ちと大変そうだという気持ちが交錯します。