父親が考えたこと

育児中サラリーマンが考え、試していることの記録

生活にWBSを持ち込んでみた

平日の自宅での過ごし方を良くするために、仕事の進め方の1つであるWBS : Work Breakdown Structure の考え方を取り入れてみました。といっても厳密に取り入れたわけではなく、すること・したいことをなるべく分解して考える、という程度のレベルです。

結果は、無理のない達成可能な計画を立てることができて、日々の計画未達によるストレスを防ぐことができています。

生活のストレスを減らしたい気持ちで取り組んだ

平日に会社から帰宅したあとの時間でどれだけたくさん育児できるか。具体的には娘と遊んだり、お風呂に入れたり、寝かしつけたり、家事を手伝ったり。

全てをすることは難しいけれど、毎日できる限りやっていこうと思い、それなりに実践しています。

定時退勤して帰宅するとだいたい19時くらい。24時に寝ると仮定すると、手持ちの時間は5時間。食事の時間やお風呂の時間を除いた「自由な時間」はだいたい1時間半くらいというのが、平均的な生活です。

その時間から、日記やブログの記述などルーティン活動を除いた1時間以下の時間で何をするか。するべきか。最近の課題であり、興味であるところです。

1時間くらいはありそうだから、と思いちょっとしたボリュームのあることを計画すると、実際はそんなに時間がなくてできないことが多々あります。

計画通りにいかないと、ストレスがたまります。

実行したのは「少ししか計画しない」こと

計画したことができないストレスを避けるために考えた作戦は、「確実に実行できる、すごく小さなことしか計画しない」作戦です。

例えば、「引き出しの整理整頓」ではなく、「引き出しの中に詰め込んだDMの処分」という感じです。

計画を小さくするだけなので、後ろ向きな対策の気もしました。しかし、現実に達成できないのだからキャパオーバーしていたのが事実。無理して頑張る方法を考えるよりも、できることだけをやるというふうに考えを変えました。

メリハリをつけて実行しよう

計画をどんなに縮小しても、それすらできそうにない日があります。そんな日は素直に諦めることにしました。それも毎日諦めるのではなく、諦める頻度が小さいので割り切りやすくなりました。

どうしてもやらなくてはならないことは、無理してでもやろうと決めました。そこはメリハリをつけていきたいです。

MustかWantか。メリハリをつけるための基準です。