父親が考えたこと

育児中サラリーマンが考え、試していることの記録

運転中の情報処理能力を高めたい

先日、一人で車に乗り運転をする機会がありました。一人で運転する時には、「どれだけ視野を広げて運転できるか」を試す時間を設けています。そのときに、視界から得られる情報を処理する時間が遅くなっているのではないかと感じました。

普段から安全運転は心がけています。特に意識しているのは、いかに先読みしながら運転できるかです。運転チェックをするときには、ミラーを含めていかに広い範囲を見て、情報を得られるかを確認しています。

そんな中で感じたのは、歩道の状況の認識や、ミラーで見る後方視界の認識に、以前より時間がかかっているかなという感覚です。以前よりも視点の移動に時間がかかる気がしたのです。

原因はおそらく運転時間(距離)の減少だと思います。サンデードライバーとはいえ、以前は年6000kmくらい運転していました。2年前の妻の妊娠と出産を機に外出の機会が減り、この2年間は年間1500km程度まで運転機会が減りました。

運転機会が減ったことで、運転中の余裕がなくなったのだと思います。

あるいは、運転機会が減ったことで「自分はもっとうまく運転できたはずだ」という思い込みが強くなり、現実とのギャップが開いただけという可能性はあります。

加齢による能力低下が主要因とは思っていません。ある程度はあるのでしょうが。高齢者の免許返納が話題になっていますが、まだ大丈夫だと思います。

いずれにしろ目指す状態とは離れていることを認識できたので、もう一度気を引き締めて、運転に対する意識を高めていこうと思います。