Kindleでの通勤読書
通勤時間での読書にKindleを使っています。1年半くらい使い続けています。そのなかで感じたハードとしてのメリットは次の3点です。
- 片手でページめくりが可能
- 軽い
- 複数冊でも荷物が変らない
以下、順に説明します。
片手でページめくりが可能
電車通勤のときにKindleを使う最大のメリットは、片手での読書が可能になることだと思います。文庫本でも新書でも雑誌でも、ページをめくるときには両手作業になると思います。その点Kindleだと持っている手の親指を伸ばして画面をタップすれば次のページへ変わります。つり革や手すりから手を離さないで読書を続けられるのは電車読書においては大きなメリットです。
軽い
読書専用端末であるKindleは軽くて、片手で持っていても疲れません。amazonで調べてみると重量は約190g。私のiPhone6s Plusとほぼ同じでした。
複数冊でも荷物が変らない
電子書籍なので、データ容量まで本を持ち歩けます。紙の本の場合は読み終わりそうなときに次の本を持つと荷物が増えるけど、Kindleだとそんなことはありません。気分によって本を変えることもできます。
ただ、荷物を減らす視点で考えると専用端末のKindleではなくスマホアプリを使用したほうが良いですね。
Kindle端末も数種類ありますが、私が使っているのは最も安い普通のKindleです。
上位機種であるKindle PaperwhiteやKindle Voyage、Kindle Oasisと比べると、大きな違いは次の2つです。
- 解像度が低い
- LEDバックライトがない
これらの違いによる不都合は感じたことはないです。
解像度の低さは、上位機種やスマホと比べれば気になりますが、比較の問題です。少し印刷の悪い本を読んでいるような感覚は感じているかもしれません。
LEDバックライトに関しては私には完全に不要です。バックライトなしで読めないほど暗いところでは読みません。そもそも、液晶画面の明るさで目が疲れるのを嫌ってKindleを導入しました。なので、バックライトがないことが良いのです。