父親が考えたこと

育児中サラリーマンが考え、試していることの記録

最後の一個を食べ惜しむ娘

1歳4ヶ月の娘は、最近食事のときに食べ惜しみをするようになりました。好きなものから順番に食べるという合理的な行動を取りつつも、惜しいという感情も芽生えたみたいです。また、食べたらなくなるという事実を理解できてると言えるでしょう。

 

つかみ食べができるようになり、つかめるものから優先して食べています。つかめるものが複数ある場合は、好きなものから順番に食べます。例えば、まずはバナナ、次はサンドイッチを食べて、つかめないヨーグルトに対しては興味がないという感じです。(ヨーグルトを食べないわけではなく、スプーンで口に運んであげれば食べます)

バナナは大好きなので、バナナがあるうちは凄い集中力で食べ続けていました。しかし先週末くらいから、最後の一個になるともったいないと思うらしく、食べ惜しむようになりました。手に取って眺めていたり、口に入れるフリをして入れなかったり、口に入れて甘噛みをして出したり。これを食べたら次はないというのを理解しているようです。バナナなら良いのですが、肉団子などは惜しんでいる間に崩れてしまうこともあるようです。残念。

ところで親の皿からもらえるなと思ったときは、自分の皿の最後の一個でもあまり惜しまずに食べてしまうみたいです。