父親が考えたこと

育児中サラリーマンが考え、試していることの記録

達成感と不満の積み木遊び

1歳5ヶ月の娘が、積み木を重ねるのが上手くなりました。以前は2段、せいぜい3段重ねるのが精一杯でした。昨日遊んでいるのを見ると、5段くらい重ねられることがありました。うまく積み上げられたときは、自分で拍手して喜びます。喜ぶと同時に拍手を促しているような気がするので、一緒に拍手して褒めるようにしています。うまくできたことはしっかり褒める方針です。

うまく重ねられるということは、重ねるときに力を加減して、そっと置くことができるということです。重ねるという遊び方を認識して、なおかつ手先を細かく動かすことができるようになったということだと思います。

それだけでも順調な成長の証だと思いますが、もう一つの成長の証がありました。それは崩れたときの反応です。重ねようとしたのに崩れてしまった積み木。その状況は気に入らないらしく、崩れて散らばった積み木を手で払いのけて散らします。さらにはつかんでは投げることも。思い通りにいかなかったことに対して怒るようになりました。

これも順調な成長だと思います。この先に待っているのはきっといわゆる「イヤイヤ期」でしょう。積み木に対しては、「怒らないでやり直せば良いんだよ」と諭す方向で対応していくことにしました。