虹の玉の切り戻し
鉢植えにしてから1〜2週おきに水やりをする以外は、基本的に放置していた虹の玉。水不足や水過多、風などの影響で下葉が落ちてひょろひょろとした姿になってしまったので、昨日日曜日に切り戻しをしました。切り戻しというか、伸び過ぎた茎を切って、先端を土にさす「挿し芽」をしました。
2017年5月21日
まだ背が高くて下葉が落ちているものもありますが、スペースの都合で今回はここまで。風で(?)落ちてしまった葉からはどんどん芽が出て成長して、株数は増える一方です。
切り戻す前の様子はこちら。
2017年5月21日
虹の玉は葉の中に水を蓄えているので、乾燥気味に育てるのが良い、過湿は嫌うというのが基本ですが、切った茎を水挿ししておくと根がどんどん伸びてきました。今回の切り戻しでも、あらかじめ水挿しで発根させた茎もあります。ただし、水挿しで出た根はあくまでも水環境に適した根なので、発根させておいても意味なかったかもしれません。
水挿しで発根するので、水栽培でも育てられそうでしたが、ハイドロカルチャーでは難しそうでした。2015年9月7日
当初は上の写真のようにハイドロカルチャー仕立てにしたのですが、環境を合わせられなかったみたいで、挿してる部分が腐ってしまいました。
2015年10月1日
この間、4日くらい不在にしてカーテンを締め切り、日光に当てなかったので徒長もしています。
腐った部分を切り、水挿しで発根させたものを土に植えた結果が、本記事2番目の画像です。
ちなみに購入時の姿はこちら。緑が濃くプリプリで、葉も詰まっています。
2015年9月7日