父親が考えたこと

育児中サラリーマンが考え、試していることの記録

帰省旅行前半

初めての帰省旅行で、祖父母の家での連泊中の1歳半の娘。環境に慣れずに大変でしたが、旅行が後半になりだいぶペースをつかみ直して来ました。調子が出てきた後半のことは別記事にまとめるとして、今回は前半を振り返っておきたいと思います。娘がいつもの調子を作れなかった原因を推測したので、それを記しておきます。

 

場所見知り

初外泊のときに兆候はありましたが、自宅とは違う初めての場所で過ごすことに警戒をしていました。家の構造がどうなっているのかが分からないうえに、家の中には両親以外の人が常にいるという普段とは違う状況に戸惑っていました。

 

人見知り

人見知りというのかは正確には分かりませんが、祖父母に対して警戒を解けませんでした。自宅に遊びに来てくれたときも初めの数時間は慣れるために必要なので、今回もある程度は予測していました。予想外だったのは慣れるのに数日かかってしまったこと。

 

実家モード

これは妻が調べて推測したことですが、妻が「実家モード」になって雰囲気や口調が微妙に変わったことを感じとって、娘が不安になった可能性があります。帰省前は妻も私も少しは楽ができると思っていて、着いてからは楽をしようという意識を持ちながら娘に接していたのも良くなかったかもしれません。

 

運動不足

これは本当に判断ミスです。クルマでの長時間移動で夕方に着いたので、その翌日から体を動かせば良かったのです。しかし到着翌日は外に出ずに家の中で過ごしてしまいました。大人でも移動疲れの時は体を動かした方が気持ちいいので、早くから体を動かさせてあげれば良かったです。事実、散歩や外遊びをする度に調子を取り戻してきたように思われます。

 

祖父母の接し方

始めのうちはビビってしまうのは既に分かっていたので、引き気味に接してもらうように頼んでました。結果的にはもっと引いてもらう必要がありした。娘が自分から行けるようになるまでは、すごく引いてもらうように頼んだら、すぐに少しずつでも自分から行けるようになり始めました。

 

大泣きを繰り返して娘には辛い数日間だったと思います。しかし娘自身も成長できたと思います。両親も色々と考えて多くのことを学ぶことができたと思います。というわけで前半ですが良い帰省旅行だったと思います。