父親が考えたこと

育児中サラリーマンが考え、試していることの記録

帰省旅行後半

人見知りと場所見知りで大泣き続きだった帰省旅行前半。娘が怖がって泣いてしまわないように、祖父母へのお願いをしました。それと祖父母の自発的な努力が奏功して後半はなんとか持ち直して、娘がおばあちゃんと遊ぶこともできるくらいには持ち直しました。

 

お願いしたことは、「娘が慣れて自分から寄ってくるまではとにかく引いて接する」ことです。帰省を楽しみに待っていてくれたのに申し訳ない気持ちはありました。でも孫が泣いてしまうのはかわいそうの思いを強く持ってくれていたので、とても協力してくれました。

 

そのおかげで、今日でも慣れなかったら日程を切り上げて帰ろうと決めていたXデーをなんとか「普通に」過ごせました。

ただし加減が難しいところで、慣れたと思っても余裕があるわけではありません。Xデーを乗り越えた最終盤も、泣きモードへのスイッチが入ってしまうことも多かったです。

 

親も祖父母も疲れたし頑張りました。しかし最も頑張ったのは娘だと思います。小さい体で慣れない環境(人、場所、食事、生活リズムなどなど)からのストレスに良く耐えたと思います。

 

その結果、旅行前よりもさらに甘えん坊になり、自由気ままになったように思われます。

 

娘の記憶にはきっと残らないでしょう。しかし両親と祖父母には楽しいことも辛かったことも記憶に残る帰省旅行になりました。写真とビデオをたくさん撮ったので、成長した娘にいつか見せたいと思います。