持ち物を減らして、必要最低限かつ気に入ったものだけを持って暮らすという「持たない生活」。以前からそういう考え方には興味がありました。最近はものを減らす必要性を強く感じ始めたこともあり、今週末からの夏休みを使って、頑張って持ち物を減らそうと思います。
ものを減らさなくてと思った理由は大きく2つ。
- すっきり暮らしたいという自分の欲求
- 成長する娘への対応
すっきり暮らしたい
ものを収納する場所を考えたり、片付けをしたり。ものがあることが理由で、考えたりやらなくてはならないことに結構な時間を取られているなと感じています。もう不要になったものや、なんとなく捨てられないものを処分することで、スペースを空けることができるだろう。処分することで「いつか処分しなくては」と考えることからも解放されるはず。
実行できれば空間がすっきりするはずだし、気持ちもすっきりするはず。持ち物を厳選できれば、片付ける対象物も減るはず。
成長する娘への対応
これは2つの意味があります。
- 将来的に娘のスペースの確保が必要
- 現在のいたずらの対象を減らすことが必要
前者については、娘が成長するに連れて、服も増えるし、おもちゃや本も増えます。当然、本棚や、きっと机も必要になると思います。そうしたときにそのためのスペースの確保が必要です。喫緊の課題ではないけれど、そう遠くない時期に確実に現れる課題です。
後者については、今必要な対応です。手の届く高さにある本などは、見えてしまうと当然触りたくなります。扉のない棚はもちろん、引き戸も開き戸も開けられるようになったので、触らせたくないものは高いところは避難させる必要があります。しかし、高いところも空いているわけではないので、行き場のない難民状態のものが増えつつあります。
基本的にはものを持ちたい性格なので、ものを処分するには大きなエネルギーが必要です。
- 今使っているものか
- 気に入っているものか
- 子供に残したいものか
片付けや暮らし方について調べて知識を仕入れると、処分の判断基準にはいろいろあり参考になります。この夏休みは踏ん張って、持ち物を少しでも減らしたいと思います。
先日妻が買ってきた雑誌です。今回、背中を押されました。まだ少ししか読んでいませんが、興味深い記事もあります。