父親が考えたこと

育児中サラリーマンが考え、試していることの記録

イヤイヤ期到来です。

1歳10ヶ月の誕生日に前後したタイミングで、娘のイヤイヤ期が本格的に始まったようです。イヤイヤ期とは言っても「イヤ」という言葉はまだ使わないので、ジェスチャー中心です。

 

先週末の3連休で食事、お風呂、着替え、歯磨き、手洗いと、生活の中でほぼ一通りの局面で大泣きしながらの猛抗議に遭いました。

引き金は、「自分でやりたい気持ちを無視して手を出された」と感じることのようです。そして大泣きになってしまうと収拾がつかなくなってしまい、何を言ってもダメだし、何をしようとしても拒まれます。おそらく典型的なイヤイヤ期の状況だと思います。

 

連休3日目はなるべく怒らせないようにと気を使いすぎてしまい、疲れました。

まだこちらも状況に不慣れということもあり、とっさの反応や初期対応、爆発してからの対応のどれをとっても良くない対応があったと反省するところもあります。こちらが腹を立ててしまっては、収まるものも収まらない。

 

顔を真っ赤にして泣きながら言葉にならない言葉で「なんなぁななぁ!!ててぅとぅぁとぅぁてぅぁてぇぁとぅぁてぁ!!!」(表記不能)などと猛然と抗議してくる小さな姿を見ると、そんなに怒らせてしまってかわいそうなことをしたという気持ちになります。イライラするよりもそういう気持ちの方が大きかったのは自分でも意外でした。これから何度も重なると怒りの方が大きくなるのかな。そうならないようにしたい。

あまりの形相と気迫に、こちらに余裕があるときは逆に笑ってしまうこともありました。それくらいの余裕をもって接することができると、娘の怒りもこちらの疲れもだいぶ違うのかなと思います。

 

今日はお風呂に入る前にイヤイヤが発動しました。しかし妻と二人(主に妻ですが)で粘り強く交渉した結果、大泣きはしないで済みました。お風呂に入るまでに約50分。頑張ったな。